団体
ぽんず単独企画
ポンズタンドクキカク
(東京都)
所在地 | 〒1500042 東京都渋谷区宇田川町37-11大久保ビル201 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | https://www.facebook.com/ponzukikaku/ |
設立 | 2013年 |
受賞歴 | |
メンバー | ぽんず |
活動紹介 | 俳優、ぽんずの一人芝居の公演を主たる活動とする企画で、文字通りのソロユニット。2013年7月に活動開始。 脚本、演出、出演、制作をほぼ一人でこなす(脚本、演出に関しては本名の大西貴志名義) 「一人だからこそ出来る、関係性と葛藤の表現」 一人芝居は、演者が一人しかいません。他の舞台では説明する必要のないキャストの身長の差や、年齢、話し方、関係性、感情。それらを物語を進めていく上で、より具体的に表現する必要があります。しかも、自然に。 大変です。めちゃくちゃ大変です。究極の無対象です。だって、そこに存在しない人と会話するんですもん。しかし、この表現こそが一人芝居の醍醐味であり、一人芝居でしか出来ないエンターテイメントであると考えております。 逆に一人芝居の強みは、物理的に不可能な演者の出ハケや、シーンの変化を自在に操る演出が可能である事だと考えております。またお客様は、一人の演者のアクションとリアクションのみで物語を見るので、嫌でも想像力を駆使する事になります。 「そんな事強いるのか!」と、言われてしまえばそれまでですが、そうなります。と、いうか、それを楽しみます。ついついテレビを見ちゃうくらいの感覚で、自然に。 お客様の想像力と、演者のアクションで、見えない相手が見えてきます。お客様が「ああ、この人っぽいな」という人が。ここまでくれば「一人芝居だから」という気合は無くなり、想像の中で、見えない相手役との会話を楽しむのです。 俳優として、こんな事を書くのは非常に辛い部分もあるのですが、ぽんず単独企画では、たった一人しか演者がいないのにも関わらず、主役は演者ではありません。 何故なら、一人芝居はお客様の想像力が入って、初めて完成するからだと考えているからです。 お客様の想像上のキャストこそが、物語の肝です。演者はそれを進行させるストーリーテラーなのです。だから、主役じゃない。こじつけですか? こじつけですね。 ≪ぽんず単独企画概要≫ 脚本は、日常の「あるある」を大胆にデフォルメし、ほんのりSFちっくな作風が持ち味。 『答えはいつだってシンプル』を信条とし、答えと向き合うまでの過程にこそ、人間臭さがあると信じて疑わない。「んな事あるわけないやろ!」と、思わずツッコミたくなる、漫才にありそうな空想のボケを盛り込んだ一人芝居を打ち出します。 基本的に本人が演じる役は一人。コメディタッチの作品が多いが、シリアス、ヒューマンドラマも好評を博している。 |
問い合わせ先 | 03-5452-3325 |