団体
kuniko kato arts project
クニコカトウアートプロジェクト
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クニコカトウアートプロジェクト
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所在地 | 〒 |
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カテゴリ | その他 |
公式サイトURL | http://www.kuniko-kato.net/home/home.html |
設立 | - |
受賞歴 | |
メンバー | |
活動紹介 | 加藤訓子(カトウ・クニコ)|パーカッショニスト 桐朋学園大学卒業。同校研究科在席時から渡欧し、ロッテルダム音楽院へ留学、首席で卒業。マリンバの第一人者安部圭子に師事。世界的な指揮者や作曲家から注目される打楽器奏者として世界を舞台に活躍する。その技量、音楽性、芸術性の高さは、学生時代から注目され、ソリストとしてマリンバ、打楽器に天性の才能を発揮する。 95年第1回「リー・ハワード・スティーブンス国際マリンバコンクール」準優勝、96年ドイツ、ダルムシュタッド国際現代音楽際にてクラニヒシュタイン賞受賞、2000年米国パーカッシヴ・アートソサイエティーより世界35人のマリンビストに選出、2002年愛知県豊橋市より文化賞奨励賞を受賞。 武満徹、スティーヴ・ライヒやフランコ・ドナトーニをはじめ、著名な作曲家や演奏家とも数多く共演、ソロ以外でもアンサンブル・ノマド、サイトウキネンオーケストラ、アンサンブル・イクトゥス(ベルギー)など国内外のグループへ参加。2006年武満徹メモリアルコンサートでの打楽器コンチェルト「カシオペア」の名演や2009年サントリーサマーフェスティバルでのウンスク・チンの「ダブル・コンチェルト」での名演が記憶に新しい。 クラシック音楽の古典から同時代の音楽作品まで幅広いレパートリーを持ち、絶妙な音楽的洞察力と表現力の高さ、卓越した身体能力が創り上げる演奏スタイルが高く評価される。NHK芸術劇場のテーマソング制作やダンス、演劇とのコラボレーション等、音楽家としてメディアや異ジャンルアーティストとの活動にも精力的に取り組む。代表的な事業として、ベルギーダンスカンパニーRosas への参加、2006年中村恩恵新作「Play of a Play」の音楽監督兼楽曲提供、英国作曲家ジェームス・ウッドが加藤のために書き下ろしたミュージックシアター「浄土」2005日本初演、演出家・宮城 聰が演出した「打楽器奏者加藤訓子演奏会」、加藤みや子ダンススペースのブラジルツアー2008に音楽監督兼演奏家としての参加等が挙げられる。自身の新作として昨年日本初演を行ったSound Space Experiment | STEEL DRUM WORKSではドラム缶とマルチチャンネル音響を駆使したライブパフォーマンスを見事なステージに仕上げ各方面から絶賛される。 2011年スティーブ・ライヒのカウンターポイント作品を世界で初めて打楽器用に編曲したソロ・アルバム「クニコ・プレイズ・ライヒ」を英国の高音質配信で有名なリンレコーズより世界同時リリース。同年リンレコーズのベストアルバムに選出される。2012年には同作品にてワールドツアーを実施している。 加藤訓子は音楽教育と文化貢献にも精力的に取り組んでおり、ワークショップ、マスタークラス、公開リハーサルを自身のソロリサイタルと並行して実施している。2005年より地元愛知県渥美地方で障害のあ る子供たちへのログドラムワークショップを毎年実施しており、2004年より地域文化振興を目的とした自身のソロコンサートシリーズを内外各地で積極的に展開する。また、三井住友海上文化財団の実施する地域のためのコンサート事業にも2005年より継続的に出演しており、日本を代表する打楽器奏者の一人として、グローバルに幅広いフィールドで活躍している。2013年より自身の母校である桐朋学園大学において打楽器科非常勤講師に選任される。同年3月サントリー芸術財団より第12回佐治敬三賞を受賞。 パール楽器・アダムス社(蘭)インターナショナルアーティスト。米国在住。 |
問い合わせ先 | http://www.kuniko-kato.net/contact/contact.html |