タバタブンシムラキネンカン
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売春捜査官
北区つかこうへい劇団
田端文士村記念館(東京都)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
500円 ~
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しかし、上野に東京美術学校(現、東京芸大)が開校されると、次第に若い芸術家が住むようになりました。
明治33年に小杉放庵(洋画)が下宿し、36年に板谷波山(陶芸)が田端に窯を築くと、その縁もあって、吉田三郎(彫塑)・香取秀真(鋳金)・山本鼎(洋画)らが次々と田端に移ってきました。
画家を中心に“ポプラ倶楽部”という社交の場も出来、まさに<芸術家村>となりました。
大正3年、芥川龍之介(小説家)が、5年室生犀星(詩人・小説家)が転居してきます。
引き続いて、萩原朔太郎(詩人)・菊池寛(小説家)・堀辰雄(小説家)・佐多稲子(小説家)らも田端に集まりました。
こうして大正末から昭和にかけての田端は<文士村>と呼ばれるようになったのです。
当館は、田端で活躍した芸術家や文士の功績を次代に継承することを目的として設立されました。