公演情報
「木の上の軍隊」の観てきた!クチコミ一覧
本土の上官(山西惇)と沖縄の新兵(松下洸平)の分かり合えなさを、普天間かおりさんが受け止めていた…。1500人の沖縄の観客のおかげで、初めて肌に、胸にしみるように気づかせてもらえたように思います。記録:http://shinobutakano.com/2019/06/29/12665/
満足度★★★
沖縄戦が終わってから2年間も木の上に隠れ続けたふたりの兵士。村人たちが島に帰ってきたのを知って、若い現地兵が「戦争は終わったんじゃないかな」というのに、上官は「こんなでかい敵軍の宿営地があって、終わったわけがないじゃないか」という。そのとき、ぱっと、今の沖縄の米軍基地のことが思い浮かんだ。そうか、米軍基地が沖縄に居座り続けて、日本の戦争はまだ終わっていないのだと。
芝居では若い兵士が「日本は戦争に負けたとうことですよ」と、続くのだが。
再再演で私も3回目の観劇。上官が出征前に駆け込み結婚した醜女の妻を、初夜に抱こうとしなかったら、妻から「私にも選ぶ権利があるわ」と逆肘を食う場面は今回も笑ってしまった。