公演情報
「吸血姫」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
ついつい足が向く唐組。今回は梁山泊の夏テントの常連・大鶴義丹の異母姉弟、美仁音・佐助が唐テントに。銀粉蝶を迎えて中堅の稲荷・辻らを外した布陣が特徴的だったが、実質座長久保井一人でも爺臭は十分。「やっちゃった」ベロ出しな生モードを使う資格を常連客からは得ているらしく、笑いが起きる。(こちとら常連でないからそこは無視して次の展開を待つ。)パズルの完成をみる興奮の度合いを「完成度」と呼ぶなら今作はそこそこ。だが良い気分になって花園神社を後にした。
客層は今までになく若者に溢れていた。俳優の世代に見合ってるといえばそうなのだが。
屋台崩しを今回は冒頭にやってのけ、颯爽としたオープニングとなっていた。
満足度★★★★★
一度は拝見したい、と思いつつ今まで未見だった劇団唐組さんの30周年記念公演『吸血姫』を拝見。
受付は開演の60分前、開場は開演の30分前でしたが、前の用事が押して開演の35分前に到着でしたが、既に200人超の方が既に並ばれてました。
超、大人気♪
で、結局、劇場となるテントの満員250人の程の方が入場!人気半端なし。
役者の腕ですね。
摩訶不思議な世界に引き込まれ、どっかどっかと、笑ってしまいました。
満席で2時間の雑魚座り、お尻が痛~い!
でも観る価値は十分。
満足度★★★★★
鑑賞日2018/05/25 (金) 19:00
43年振りの再演とのこと。唐十郎氏もまだまだ若気の行ったり来たりしていた時期だと思う。起承転結やストーリー展開といったものに縛られずに、天衣無縫な舞台。歌あり、踊りあり、コスプレあり。
院長の「お世話したいのです」というセリフのリフレインが気持ち悪すぎて、気持ちよい。
このノリはどこかで観たなあ、と思ったら、月蝕歌劇団だ。高取英氏は寺山修司氏シンパだと思っていたのだけれど、時代的には唐十郎氏とも通底している部分があるんですね。
おまるや注射といった小道具が、70年代の喧騒を象徴し、銀粉蝶さんの演技が、よい意味で、ノスタルジーをかきたてる。
生の唐十郎氏が見守る舞台。どんな顔で観ているのか、気になってチラ見していたら、視線が合ってしまった。ちょっと怖かった。
台詞回しや、舞台転換、たたみかけるテンポといい完成度の高い舞台でした。
満足度★★★★★
奇想天外で時間も空間も飛び越えているのに、やっぱり江ノ島の愛染病院?
何だったんだろう。不思議でわからないけど、夢のようなのに地獄を覗いた気にもなる。目が離せない舞台でした。