トリスケリオンの靴音 公演情報 「トリスケリオンの靴音」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.0
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  • 満足度★★★★

    生と死と再生と

    ネタバレBOX

    彫金師見城海山の死後あまり彫金の仕事をしていない弟子、海山の許から離れて行った元妻が生前話していた思い出話をもとに訪ねて来た娘、海山の資料館開設の可否を調査するため東京から派遣されてきた若い男の三人が、海山の工房で会話を重ねるうちにそれぞれの立ち位置を知り、それぞれが己の道を新たな気持ちで再出発する話。

    とは言っても結局は、弟子にやる気が出てきたというのがメインでした。でもって、若い男役が中央で座長風に挨拶したので、ムズムズと、気まずさを感じました。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/03/29 (木) 19:00

    赤澤ムック演じるロックンロール姉ちゃんが大迫力。最近、脚本や演出が多い人なだけに、久しぶりに生の演技を見ることが出来て感激。ちょっと泣ける話。

  • 満足度★★★★

    題名とチラシを見て何か奇妙な味わいの物語というイメージを持っていたが、それは完全な間違いであって、人間模様を描いた伝統的な演劇であった。このトリスケリオン(三脚巴)とは3人芝居を表していると思っていれば観劇には十分である。あと少しの意味は劇中で分かっていくだろう。

    内容は、亡くなった彫金師の工房に偶然集まった初対面の弟子、娘、イベント会社員の3人が数日の交流でそれぞれの人生でのわだかまりを解消していくというもの。登場人物はこの3人のみでそれぞれの演技がたっぷり楽しめる。中でも一番若い碓井将大さんには全体をコントロールしているような安定感があった。

    粟根まことさんは「髑髏城の7人」の“鳥”そして“上弦の月”での“裏切り渡京”が脳に焼き付いていて、今回は粟根さんを観るのが一番の目的であった。おかしさは控えめだが、髑髏城では役柄の関係で観る機会のなかった渋い演技が心地良い。

    観客は仕事帰りの女性会社員が過半であったが、子供から老人まで誰にでも安心して勧められるものである。

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