ひとり語り芝居『土神ときつね』 公演情報 ひとり語り芝居『土神ときつね』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 満足度★★★★

    賢治の高校時代から、ミーハーぶり、女性観、大学の専攻、映画まで、 ピアノ生演奏と物語を織り混ぜながら紹介頂いた。
    とても楽しかった。

    そして『土神ときつね』愛憎の物語。
    本当に愛は強欲で、神様でも業に流されてしまう。

    賢治の新しい一面拝見。

  • 満足度★★★

    オノ・ヨーコ似の川島むーさんによる宮沢賢治大好きの研究発表会 with ピアノ by 本多千紘さんである。

    前半はマニアの家に行って「これは見たか」「それはどうだ」「これは知ってるか」…などと次々にコレクションを見せられたような感じで微笑ましい。実際に資料もいくつか回覧された。

    後半が表題の「土神ときつね」のひとり語り芝居である。とはいえ登場するのは土神ときつねと樺の木の3人(?)なので、演技の定型があるわけでもない。勢い、ダンスとかパフォーマンスに近いものになる。ここは好みの分かれるところで、私は3人の声を変えた朗読の方がすんなりと心に入ってくるように感じた。

    会場の「あさくさ劇亭」は合羽橋商店街から一本通り違いにあって外観は普通の家である。玄関の引き戸を開けると路上で靴を脱いで直に家に上がることになって戸惑う。

  • 満足度★★★

    1部の賢治についてのお話は私が耳が少し遠くなっているという事もありますが、良く聞こえませんでした。もう少し音量を上げてお話していただけたらよかったと思いました。2部の一人芝居「土神ときつね」はピアノの演奏もあり楽しませていただきました。賢治の知らない部分を知ることができ良かったです。あさくさ劇亭は初めて行きましたがこじんまりとして落ち着いた良い劇場でした。

  • 満足度★★★★★

    論理的な理数系の真面目なイメージの宮沢賢治が、1人の女性に想いをよせる 二人の男 嫉妬 力の違い。書かれた時代の社会でこんな恋と心の物語を書いていたのですね  驚きました。手塚治虫が恋物語の小説を描いたらこんな感じかも。初めて知った賢治の一面、面白く観させて頂きました。

    ネタバレBOX

    樺の木を想うキツネと土神 話上手で少し嘘をつくスマートなキツネ 圧倒的な力を持つ粗野な土神 動けない樺の木は賢治の時代の女性の姿 社会的位置、恋と嫉妬 頭では認めていても、感じる怒りは、抑えられない 怒りの力は発作的に制御が出来ない キツネを殺して後悔をする土神
      神とは
      女性とは
      男とは
      色男とは
    論理的な理数系の真面目なイメージの宮沢賢治が、1人の女性に想いをよせる二人の男 嫉妬 力の違い。 書かれた時代の社会でこんな恋と心の物語を書いていたのですね 驚きました。手塚治虫が恋物語の小説を描いたらこんな感じかも。初めて知った賢治の一面、面白く観させて頂きました。

     舞台中央に椅子 椅子の左右に譜面台 ピアノ ピアニカ 星巡りの歌 宮沢賢治 作詞 作曲 赤い目玉の・・・ 広げた翼・・・ 。 光のとぐろ オリオン アンドロメダ おおくま こぐまの額の上は 空の巡りの。 平成ポンポコ 双子の星 シンゴシラ 妹思い 37才の人生 10代 短歌 鉛筆の削り屑より醸し出す 旧制中学 家は質屋 長男 賢治の父 小説 銀河鉄道の父 理系のモチーフ 黒と白との細胞の順列 石地質 羊歯 石炭期 気の良い火山弾 べご石 3夜の物語 メルヘン SF 硬質な 自分の病気も数学的に表現 作曲 理数 ベートーベンのまねで写真。土神ときつね 男女 鉄道の信号機 シグナル シグナレス 言葉は英語の様 エスペラント語 信号機 動けない プラトニック 何人かの女性の影 シグナルとシグナレスは結婚の約束 私はつまらない 貴方はかね(鉄) 私は木 ランプの灯 だから好きなんだ 君が未来の妻 エンゲージリングは星雲。倉庫が見ていた見た事は、飲み込んでおこう(ツッコミ) 月が沈む // 土神ときつね 樺の木は女性 きつねと土神は男性 樺の木はきつねの方が。土神は見た目が悪い きつねは少し不誠実 きつねは樺の木に会いに来て話す 恒星 惑星 星の色 橙 青 緑 私も見たい。 望遠鏡。きつねは嘘をついてしまった。嬉しい。樺の木は、きつねの本を読み続けた 朝 土神がゆっくりやって来た 樺の木さんおはよう 解らん事が多すぎる 土から草 青 花は黄 解らんねー。きつねさんにでも聞いてみたら(樺の木は口に出してしまった)。 キツネごときに神が聞くとは 何もかも気に入らない 吠えて 帰って行った。土神が住んでいるのは湿地 土神の祠。木こり 土神は手を引っ張る 同じ所を回る。俺が面白く無いのは キツネ 樺の木 神なのに気になるのは。土神は溶ける様に祠へ入って行った。土神は樺の木近くにきた 心がおどる 私を待っている キツネが来ていた 声が聞こえる 土神は怒り キツネの方が 神と言い聞かせ キツネより劣る 樺の木がキツネに聞く いつかの望遠鏡は? 。土神は北へ走って行った 何をするか分からない 大声で泣いた 泣いて泣いて 明け方 自分の祠へぼんやり帰りました。風鈴の音 秋 キツネ 樺の木が仲良くて良いじゃないか。 キツネが来た 土神が怒る どうするか。キツネが走る逃げる 土神が追う もうおしまいだ きつねの穴の手前 キツネを捉えた キツネは死んでいた 赤土の穴 何もない穴 土神は泣き出した。
  • 満足度★★★★

    一人語りなんですが、いわゆる宮沢もののワンマンショーです。本当に宮澤が好きなんですね。一つ一つの言葉にそれが見えています。僕も宮澤が好きだけど、彼女には遠く及ばない、、。

    80分ほど、一人で熱演。さりげなく観客にささやきながら、宮沢の世界をきらびやかに現代によみがえらせる。素晴らしい。あまり知らなかった「土神ときつね」を分かりやすく表現する。実に印象的な宮澤の世界が目の前に現れる。至福の時間だ。

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