満足度★★★
大笑い、はできなかった
確かに面白い。面白いんだけど、こちらの期待値が大き過ぎたためなのかクスッとは笑えたものの、どうしても大笑いができなかった。大阪の・・ということでメンバー達にコテコテの笑いを期待し過ぎていたのかもしれない。こちらの勝手な先入観がいけなかったのかもしれない。
いずれにしても腹のそこからは笑えず、ちょっと消化不良気味!?
セリフ自体も東京の舞台を意識しすぎたような気がした。クセのない言葉遣いのようにも感じられたが、それは穿ち過ぎかなあ?
ただ、救われたのがスナックのママ(アケミ)役の永倉さんの存在。歯切れのいいセリフを聞けたし、関西弁ならではの突っ込みどころも、見る側の計算どおりに炸裂していた。