悲しき天使 公演情報 悲しき天使」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★★

    というわけで、僕はこのお芝居が大好きです。
    「おっちゃん、お腹すいたやろ」と連呼するシーンでは泣けます。大勢の遊女が躍るシーンでは、いい匂いが漂ってきます。また、下着がチラチラ見えるので、そそられます。主役の女優さんは、とてもスタイルが良くて綺麗なので釘付けです。とぼけた役をされる最年長のおじさんと中島さんは、出てきただけで笑わしてくれます。というわけで、僕はこのお芝居が大好きです。

  • 満足度★★★

    サブストーリーの方が面白い
    前の方の評価ですが、まずは遅れてこないこと。それでグズグズ言っているようでは、ちょっとわがままではないの。サービス云々も、イレギュラーなことなので、まあ、仕方ないのでは。私、この劇団の芝居ははじめてですので、他での対応は判りません。

    さて、この舞台、メインとなる男女の物語が、なんともはや。なぜ惹かれあうのかが、全く判りません。心の機微が見えないのですね。だから芯がなくてつまらないかと言えば、サブストーリーが演技も含めとーてもよくできている。やり手婆や、娼館の主人、頭の弱い娼婦と女師の関係、そちらがメインストーリーでもよいくらいで。

    さて、最後にサイン会。河合さんは男前ですね、男の私が観てもほれぼれしました。女性の皆さまは、役柄のため、皆薄着でさすがにドキドキしました。こういうのは、年齢関係ないですね。

    私はメインストーリー除いて、おおむね楽しめましたよ。

    ネタバレBOX

    主人公2人の関係の浅さは、終盤のなぜ女主人公が殺されたのかの場面でてきめんに現れる。彼に人を殺させたくなかったとして、でも自分が殺されちゃったらダメでしょう。ましてや、主人公が殺そうとした男を、守る理由もないんだから。また、女主人公の背景も、今一つよく判らないので、彼女の不幸がよく判らない。彼女は、不幸なの?でなければ、「悲しき天使」にはならないじゃない。
    「女師」というのも、重要なキーワードなんだろうけれど、有効には使われていなかったと思います。「ヒモ」ではなく、「女師」というのは、かなり魅力的な設定なんだけれどなあ。
  • 他の劇団と比べると。。
    会場到着が19時開演時間を過ぎてしまった。当日引換受付で「チケットの座席には案内できない」と、席はどこでもいいので階段を上がり、客席入口へ。

    他に2人客がいてドアを開けようとするとスタッフが上がってきて「お待ちください」
    案内するスタッフがいないから入ろうとしたんでしょーが!

    会場内は暗転していて真っ暗、ドアを閉めると周りが全く見えない状態で「あなたが案内しないと席分からないでしょ!」
    すぐに案内できない状態なら、なぜ外の明るいフロアで待たせない?

    公演が終わり、会場内が明るくなると和服姿のスタッフが登場。何か言いかける、がたどたどしく、何を言ってるかさっぱり分からない。
    要は「アンケートをお願いします」と言いたいらしいが、それすらも忘れて言葉が出ない?それ位アドリブで案内出来ないの?

    他の劇団が当たり前に出来ることを、STRAYDOGは毎回出来てない!

    ネタバレBOX

    シャウト系のワンパターンなセリフの発し方、意味の分からないダンスと歌の演出。

    毎回水を使うシーンがあるけど、今回は桶の中の水に何度も顔をつけ、前回は水の中に何度も落ち。。
    俳優が苦痛であろう演出を客は見たくないです。。

    今回のサックスソロ演奏のシーンも長すぎ。
    シリアスなシーンなのにバックの音楽も合ってないから、はらはらドキドキ全然しない。。

    キャストも毎回同じような役柄で変化がなくてかわいそう。。見てる方も面白みがない。だからまた見たいと思ったことが一度もない。

    知り合いのキャストが出ていなければ、絶対行かない。。

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