満足度★★★
ブラックキャスト
初期のキャラメルらしくテンポが速い。その所為かそれとも演出か大声になりがち?三津谷くん、声大丈夫かな?「男らしく」とか「男なら」という台詞がたくさんあった。時代なんでしょうが、今はあまり言わない、聞かないな、と。2000年版観すぎていて曲に違和感。
若いキャストのおかげか成長譚としての説得力が大きかった。イケメン岡本でケイコの心の揺れも説得力大?竜馬は貫禄があってほんと頼りがいがある感じ。岡本と一緒にジタバタしていた2000年版とは別人のよう。どちらも大好きだけど(笑)何十回も観てるのにやっぱり最後は泣いちゃうな。
ホワイトキャスト
中心二人が違うだけで本当に別ものに。三津谷くんの喉が残念。万全での表現を観てみたかった。全体的にテンポが速かったかな。あつをさんの竜馬はスマートで格好良い。岡田さんの伸ちゃんは良い具合にキモかったです(笑)
満足度★★★
ホワイトver.
1週間ぶりに見てきたダブルキャストのもう片方。好みの問題なので諸々あるかと思います。こちらの方がちょっとコミカルな仕上がりになっているかな?と感じました。三津谷くんすごく頑張ってました。陣内の土方は、ずるいやつ。
満足度★★★★
ブラックver.
キャラメル先行でまさかの最前どセンターを堪能してきました。「パスファインダー」の劇中劇でほんの少し目にしただけで、本編で観るのははじめてです。
岡達さんの竜馬はさすが、道に入ってる感があります。抜くところは抜いて締めるところは締める。陣内との息もぴったり。その陣内は、どうしたってあのお顔なのに、なぜイケメンに見えないのだろうか……。情けない男で一瞬で乗り物酔いはするし振られてばっかりだし決めるとこ決められないし。でも変わっていく。人間性根はそう簡単には変えられないけど、顔つきが変わっていくんですよね。さじ加減がとてもよかった。
もうひとりのお目当ての山田くんも久しぶり。楽しそうにやっていてよかったです。頑固で義理堅い男、ていねいにきっちり演じられていました。
満足度★★★★
とにかく、爽やか!D-BOYSの客演の効果ありです!
とにかく、爽やか!
D-BOYSの客演の効果ありです!
特に三津谷亮さんの、まさに奮闘ぶりが観ていて気持ちいい!
(千秋楽だからか、もう声がかれてましたが。それを差し引いても。)
パンフレットの写真とは全くイメージが違う山田悠介さんの演技も印象的。
劇団員の方々も負けてられないですね。
今回はD-BOYSを迎える立場だから仕方ないかもしれませんが、
大内厚雄さん、渡邊安理さん達は、安心して観ていられますが
その分、この演目ではもう収まらなくなってきているみたい。
もっと大きな舞台か、新しい企画に挑戦したほうが俄然輝くと思います。