満足度★★★★★
ワンさんの一生とその一部
演劇のプレゼン化(答えを身振り手振り説明されてうんざりなのですが、特に一人芝居)を逆手にとったやりたい放題。役者さんたちも魅力的。勝手に想像、非常によかったです。ランタイム1時間。
満足度★★★★
無題1743(16-033)
19:00の回(曇)。
18:30受付、開場。2015年4オープンした会場、もちろん初めて。
「H-TOA(はとあ)」こちらも初めてですが、田久保さんはたぶん7作目、峰松さんは「脱衣する蛹(さなぎ)(2014/8@大隈)」、「; mo0ment(2014/8@楽間)」他。
入ると白く細長い部屋、左奥、役者さん二人が立っていて、目の前には逆T字のテーブル席、向こう側に座ります。と、田久保さんはカラダを丸め、ゆっくりと床を転げまわる...と英文の当パンに書いてあるように。胎児の動き、無重力/宇宙遊泳、ルンバにもみえてくる。
撮影可、テーブルにはスマホ置き場が描かれている(字体は全部違うのかな?)。
18:50動きだし、19:00開演~19:48終演。
田久保さんは、最近のトツゲキ倶楽部などとはかなり違うキャラクター。
ブロジェクターのPC映像(画像検索)が3面の壁にいくぶん歪んで映る。ワンさんの自身の語りと、別の人物による訂正修正補足が挿入される。真実、事実、認識/誤認/記憶の書き換え/錯乱。
目の前で起こっていることをあまり自分流に整理しないように視覚にとどめ置き、終わってから少しずつピースを動かしてみるのがいいのかもしれない。