満足度★★★
盛り上げた脇役たち70代三田佳子の主演舞台。強烈な音痴なのだが誰よりも歌を、音楽を愛した女性の実話。最後はカーネギーホールでリサイタルをするに至るのだが、音を外して歌い続ける主演女優・三田佳子の力量に惜しみない拍手。しかも、70代でこのパワーである。この舞台を支えた脇役たちにも注目だ。マネジャー役の京本大我、ピアニスト役の劇団鹿殺し・オレノグラフィティ。特にこの二人はよかった。舞台は素晴らしいが、「騒音」に引いてしまう人も多いかもしれない。
ネタバレBOX
0
2016/02/23 23:05
このページのQRコードです。
拡大