悪夢のエレベーター 公演情報 悪夢のエレベーター」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    おお
    東京千秋楽に観に行きました。
    随分うまくまとまっています。
    上演期間中に相当手を入れたような感じがあります。

    テンポ良く、アクセント良く、陰影強く表現できています。

    これは久しぶりのスマッシュヒット作品ですね。

  • 満足度★★★

    おお
    少し間の取り方というか、
    暗転の長さが気になった。
    どんどん登場人物たちは追い詰められていくのに、
    転換がとろとろと遅くて、
    こちらにまでそういったはらはら気分を味わうことが出来なかった。

  • 満足度★★★★

    二転三転+伏線
    これはホントに脚本が上手にできているんだなと感心。

    二転三転するストーリーにも目が離せませんし、
    ほんの少しの仕草や軽く違和感を感じる演技の部分は
    すべて後半の伏線として繋がる。見事な展開でした。

    惜しむらくは、後半から少し「長い」と感じてしまう点。
    前半はもう少しコンパクトにできたかも。

    しかし少数精鋭、おもしろかったです!

  • 満足度★★★★

    展開に驚愕
    これはね、すごいですよ。
    なんだこれなら小劇場系で観られるようなクラスだなと思いきや。
    一筋縄ではいかぬといいますが、この話の展開は3つ4つの筋転換。


    トラムで2時間はキツイのよ。身体がさ。
    でもなんとかね。端席だったから。

    ネタバレBOX

    エレベータの中
    止まっているらしい。
    乗り合わせたのは
    ・ヤクザかと思いきやコソ泥
    ・変態風青年
    ・自殺志願女子高生
    ・バーテン

    バーテンが気付くとエレベータの中。
    止まった途端に頭を打って気を失っていたらしい。

    止まっているものは仕方ない。
    会話が始まり、なりゆきで秘密の暴露大会。
    バーテンは、半ば浮気をしていることを暴露させられてしまう。
    妻への本音はどうなのかと。

    ここで場転。
    実は
    ・コソ泥→探偵
    ・女子高生→探偵補佐
    ・変態→行きつけのオカマさんで一件にまきこまれた。

    実は探偵はバーテンの妻から浮気調査の依頼で動いており、
    夫の言質をとるよう要請されていたのだった。
    エレベータ;密室の中で依頼事項を済ませようと。

    そんな展開にバーテンを一旦眠らせようとして死なせてしまう。

    実は、探偵補佐ってのが、一番の曲者で、
    ・バーテンの妻の妹であり
    ・姉を溺愛しており

    姉を苦しめる、夫のバーテンに強行を振るうつもりであったことがわかる。
    さて、次は浮気相手を手に掛けてやろう。うへへ

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