満足度★★★★
挑戦
エンジンも良い、ステアリングも良い、サウンドも魅力的。さて、乗りこなせているのか、乗り回されているのか、前後左右上下今昔に暴力的なまでの不安定をバランスしつつ、それでもこの小空間の神様を信じてひたすら付いて回る。壁を越え、音を'見て'、薄目で伺い、また壁を越え、・・・消されるチョークで描き続けるのだ、「チェッ!」
満足度★★★★★
ちょっとすごいものをみたんじゃないかと、、、
演劇ユニットそめごころ「反復する、イクツカノ時間と、、、」をみた。
90分。
寒さのせいで、自分の体調か、なにかのテンションがおかしいせいなのかもしれない。
作品中のすべての要素や構成がつながって、中盤で一度目がうるみ、その後、落涙すること2度、、、
なんなんだ、これは、、、
ちょっとすごいものをみたんじゃないかという気がしている、、、
満足度★★★★★
今、観た方がいいです
観てきた。
いや、「観てしまった」というかんじ。
新しい才能を観るというのは、
こういうことなんだなと。
結成3年目、平均年齢23歳という若い、
というより幼い、そんな彼らだけど、
その幼さが、そして少しの荒さが、
それすら芝居の要素となって
世界を創っていく。
幼く、荒く、小さく、
けれども、とても澄んだ世界。
一方で、小憎らしいほど計算された仕掛け。
観客を何度も緊張させたり弛緩させたり、
そうしているうちに、観客も一緒に
世界を創っていることに気づく。
今、観た方がいいです。
何年かしてもしかして再演があったとしても、
今、このときのこの作品は観られません。
それが演劇だよな、と再確認しました。
満足度★★★★★
反復する、
福岡の若手劇団が愛媛に来ると聞いて、観劇。
1回目観たとき、なんだか凄いもの観てる気がして、もう少ししっかり観たいと思って2回観に行きました。
家に帰って、作品を頭の中で反復する度に、
作品中に語られたことや、演出、舞台の光景が、
モチーフにされた事件以外の事柄にも、どんどんイメージが結びついて行っています。
これはどこまで計算されて作られているんだろうか・・
面白かった、と言うより、凄かったです。
また劇団の作品を観たいので、愛媛や、近辺に来てくれることも期待。