竹林の人々【本日16日大千穐楽!!14時開演、見切れ席解放により当日券ございます!!】 公演情報 竹林の人々【本日16日大千穐楽!!14時開演、見切れ席解放により当日券ございます!!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★

    あまり好きではない…
    目当ての鳥越さんがたいへんご活躍だったので、その点に関しては満足です。しかし、お話の部分に共感できるわけでもなく、楽しいと感じるわけでもなく……重たい雰囲気かもしれないことは予想していたものの、それでもやっぱり好きになることが出来なかったので、楽しめたらよかったのになぁと少々寂しくなりました、

  • 満足度★★★


    OFFICE SHIKA だけに、説明を読んだ時、実は自分が母を殺してその記憶を封じ込めたのでは?と、血生臭い想像をしてしまった。実際幕が上れば母は存在し、姿を消す気配はない。そして、幕開きからすぐにこの「俺」とは犬のことだとわかる。去年観た作品でも、この「犬」の存在は大きかった。「犬」はその哀れな境遇を嫌というほど見せ付けてくる。オクイ・シュージさん演じるこの薄汚れたモップのような犬、始めはこのみすぼらしい犬に、嫌悪を感じた。しかし、次第に話が進むにつれ、物悲しさの方が強くなり、哀れみを感じてしまった。人間の勝手で閉じ込められ、生き物としての自由を奪われ、愛される事も労われることもなく、ただそこに入る存在。開放されても、もう外界に対応する力もなく、また土間に戻るしかなく、そこで力尽きる犬。結局メインは彼だったのかと、題名に騙された気がする。「犬」は良かったが、全体としてはちょっとばかり肩透かしを食らったような、思ったよりインパクトの弱い舞台だったような気がする。

  • 満足度★★

    嫌いじゃない
    梅竹と犬が自分の存在価値を見出そうとするちょっと哲学的な内容だと感じました。

  • 満足度★★★★

    わかりやすい
    観劇初心者ですが、これは、、、こういうことかなって分かりやすい。そんな劇でした!よかった!

  • 満足度★★★★★

    非の打ちどころなし!
    演劇の魅力がギュギュッと詰まったこういう作品に出会えると本当に気分がいいです。こんなに犬に感情移入することもないです。

  • 満足度★★★★

    わざとらしい
    辟易しました。

    ネタバレBOX

    かっこよく、頭も良かったが挫折して引きこもりになった兄、縮れっ毛で本当の子でないかもしれないと思っている弟、その弟が高校生の頃の家族の話。

    説明文に引きずられ、いつ両親が離婚するのかと気に掛かり、それらしき気配もあったのですが、弟にしか見えないのかと思われた心の魔物が母親にも見えていたことが分かり、ああ犬かーと気づいた時点で、この家族の飼い犬が母恋しと思ったことが説明文に書かれていただけのことと理解し、何か騙された感じになりました。

    父親や兄にしても、大して可愛がっていなくても少しは犬の相手をするだろうって思います。縮れ毛にしても、母親がストレートパーマをしていたなんて、高校生になるまでに会話の端々から気づくだろうし、親戚のおばちゃんがあんたのお母さんは子供の頃縮れっ毛で大変だったんだよくらいの話はあるだろうし、そもそも感受性の強い子供にそういうことは説明しておくのが母親の義務だろうしと、物語を作ろうとするがために作為、小細工に満ち溢れ、わざとらしさが見え隠れする様に辟易しました。
  • 満足度★★★

    テンポはよいのだが
    劇団鹿殺しの丸尾丸一郎氏の自伝的小説がベースとか。
    グッズ販売なども盛況の人気の舞台。テンポ良く舞台が進むが、笑いを取り切れていないところもあった。
    圧倒的に若いお客さんに支持をされているのがとても印象的。

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