満足度★★★★
思いや感情が交差する会話劇
母親を早くに亡くし男手1人で育ててくれた父親が危篤
久しぶりに集まった四姉妹のそれぞれの思いや葛藤を描いた作品
今回も感情がぶつかり合うなかなか濃い会話劇
本音を言えないもどかしい妹にに対して怒りが込み上げる姉
それぞれ性格や環境が違った4人の姉妹をを上手く演じています
小さな空間の密室なのでそれぞれの思いが交差する
会話がより響いてくる見応えあるお芝居
アフタートークも歌や作品の思いなどが聞けて楽しめました♪
満足度★★★★
お母さんの鼻歌♪ 父の愛♪ 良かったです。
お母さんが幸せだった筈はない…!
でもお母さん、鼻歌歌ってた?!
録音テープとアルバムが語る、何も語らない父の愛…、良かったです♪
公演時間は前作「どん底」同様70分程と短めでしたが、濃~い内容で、でも気がつけばあっという間な感じでした♪
追伸、(熟女漬けの臭い漂う)今作も十分良かったのですが、重苦しく切なく迫力のあった前作「どん底」があまりにも良かったので、期待度が超高かったためか、展開が普通っぽく、もう少しひねりが…と感じました。
でも十分良かったんですけどね…。
満足度★★★★
父が危篤 娘が集まる 父が嫌い
父が危篤 娘が集まる 父が嫌い 家を出れなかった楓 家を出た雪 花 渚 言わないと伝わらない 父の部屋のアルバム 聴かないと解らない事がある。 アフターイベント ワハハ梅ちゃんネタで一気に場を変えてからのトーク
満足度★★★★★
最後にジーンときました
母親を早くに亡くしラーメン屋を営みながら男手一つで4人の娘たちを育ててきた父親。父親の危篤の知らせを受けて帰郷し久しぶりに集まった4姉妹。
娘たちと父親とのエピソードから、最初は口数が少なく、頑固で、不器用な父親像しか浮かびませんでしたが、その後に父親が大切にしていたもの、父親の思いに気付かされ、大きな愛で包まれているのを感じて涙があふれました。
時間は短めでしたが、親の死や家族のあり方を考えさせられる味わい深い作品で、ステージの間近で熱演が観られて良かったです。
姉妹がぶつかり取っ組み合いをするシーンは迫力があり、厳しくも真剣に本音で言い合える関係が何だか素敵で、特に長女は母性的で明るく賢明で実に長女らしい感じがしました。
出来ることなら、もうすぐ生まれる孫の顔をおじいちゃん(父親)に見せてあげたかったです。
満足度★★★★★
久しぶりにヒットです
千秋楽は良いですね!!アフタートークは、大阪人にとっては最高でした!演劇時間は、比較的短かったですが、迫力有りました。私も田舎に母親が居るので、思わず自分の立場が被り、泣いてしまいました…。最後のプロポーズは、受け入れて欲しかった…。シャンソンも初体験。東京ののりも良いですね!!次回も参加させてください!
満足度★★★★★
久しぶりにヒットです
千秋楽は良いですね!!アフタートークは、大阪人にとっては最高でした!演劇時間は、比較的短かったですが、迫力有りました。私も田舎に母親が居るので、思わず自分の立場が被り、泣いてしまいました…。最後のプロポーズは、受け入れて欲しかった…。シャンソンも初体験。東京ののりも良いですね!!次回も参加させてください!
満足度★★★★
ありがちなストーリーだけど
ラストに向けて盛り上げていくのにお涙頂戴的な要素を積み重ねていく手法もよくあるんだけれど、小さな劇場で、役者さんの演技が間近に感じれる分、引き込まれる舞台になっていたと思います。オフオフブロードウェイの小さな芝居小屋的な雰囲気で良かったかな。芝居の中では、仲谷さんの感極まって泣き崩れる迫真の演技が良かったです。それに、最後の小林さんのオチで笑わせて頂きました。