「『 ステイル・メイト 』」に携わっているメンバー

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しんたにすぐる

しんたにすぐる

あなたがチェスのゲームを楽しんでいる時、
わたしは読書に耽っているだろう。

あなたが恋人にプロポーズをしている時、
わたしは深い眠りの中にいるだろう。

あなたがウイスキーを飲んでいる時、
わたしも別の場所でウイスキーを飲んでいるかもしれない。
要するにそういうことだ。

今回のお話は、コメディというジャンルからは外れた、
シリアスなテーマと向き合った作品です。
物語は3つの舞台で構成されます。
時制は現在と過去、そして融合。

なぜこの戯曲を書こうと思ったのかはもう思い出せないのですが、
要するにそういうこと、
以外に何もないような気がするのです。

たとえば私が生息する層、
その直ぐ外側には
私の常軌を逸したドラマがあり、ニュースがある。

自分は、自分の周りの人間の「何」をもって「その人」としているのか。
もし、その「何」が消えた時、
「その人」は「その人」ではなくなってしまうのか。

「その人」ではなくなってしまった時、
その人は何処へ行けばいいのか。

この戯曲を書くにあたって勉強したことは、
私にとって有益な時間でした。
脳の疾患のことはもちろん、
患者と患者の家族の現状、
医師たちの真面目でタフな心。

どこまでお客様に伝えられるか分かりませんが、
私がこの作品に真摯に取り組んできた成果を観せる事が出来ると信じ、
表現します。

たとえば私が生息する層、
その直ぐ外側には私の常軌を逸したドラマがあり、ニュースがある。
そのニュースがどうか素敵なものであってほしいと想います。

本日はご足労いただきまして誠にありがとうございます。

脚本 渋谷 真一朗

tony

tony

幸せってなに?

風呂あがりにベランダに出て、綺麗なおほし様を見たとき。
夕暮れにあの子の笑顔を想うとき。
今日の晩ごはんがカレーなとき。
GOKAN。の舞台にたっているとき。

幸せはなるもんじゃない、感じるものなのふぁ。
toTOMO

toTOMO

役者・俳優
出演しますっ!!
楽しみっ!!

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