音楽劇「お嬢さんお手上げだ・明治編」 公演情報 音楽劇「お嬢さんお手上げだ・明治編」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    面白い、唄も良かった!
    ジュリーがすっかり役者になっていた。とても楽しそうに演じていて、こっちも楽しい気分になれた。とても7人で演じているとは思えない奥行きのある舞台。配役に落語家もいて山崎イサオさんが演じていたんだけど銭勘定で時そばバリに時を聞く勘定をして損したりと個人的にはツボでした。お芝居事態は 「子別れ」みたいなもので良かった。

  • 満足度★★★

    ■ジュリ~~~ィ
    沢田研二が2011年よりスタートさせた、歌と踊り、そして笑いと涙の音楽劇シリーズ。
    TVでしか見たことがなかったジュリーでしたが、やっぱ太っててかなりおじさんになってましたね。
    若いときにも見たかった~~ぁ(^^ゞ

    舞台はミュージカルではないけど、歌が多いのかな~ぁと思ったら、ちゃんとした劇で、笑いも取り入れて面白かったです。
    吉本新喜劇的な感じもありました。
    ご近所の仲間たちがとてもあったかでよかったです。

    15分の中休憩を入れて約3時間、疲れたけど楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    ワビサビの効いた音楽劇
    笑いどころも多く、泣きどころもたくさん。
    見応えたっぷりの3時間の音楽劇でした。
    神懸ってるジュリーのコメディにも注目です。

    ネタバレBOX

    詳しくはこちらで。
    http://ameblo.jp/sunpack/entry-12016302139.html
  • 満足度★★★★★

    ちょっとドリフ風味
    客席もそれを知ってる世代の人ばっか。昔から変わらぬ良いものもたくさんある一方、ジュリーの体型には時代の流れを感じました。

  • 満足度★★★★

    これは楽しい&面白い!
    沢田さんいいね、かなり楽しめた!良い時間を過ごせ満足した!
    分かり易い芝居&沢田さん那海さんの歌&いけてる生演奏と、ギュッとエンターテイメントが凝縮した公演だった。
    沢田さんって歌だけじゃなく、笑いのある芝居が合ってる感じがした(笑)。
    上演時間3時間(休憩15分含む)。

    ネタバレBOX

    沢田さん演じる「先生の書いた小説の中の芝居」と「現実の芝居」が多少コラボ。こういうのは良くあるが、現実が和風(明治時代)、小説の中が西洋で描かれており、1つの芝居で2度楽しめる構成!

    私はがっつり芝居というより、むしろエンターテイメントが盛りだくさんの公演の方が好み。
    費用/時間対効果が高いからである。

    結局、「わたくし、先生の娘です!」と言ったのは嘘だったが、先生と娘の母親に過去があったのは事実。
    この娘が小説家になりたくて、九州から東京まではるばるやってきた行動力のおかげで、先生と母親(既に離婚済み)もうまくいきそうな流れで物語が終了。

    良席だったせいもあるが、とても楽しめた!


  • 満足度★★★★

    いい話
    詮無きことではありますが、もう少し若い俳優さんだったらなと思います。

    ネタバレBOX

    明治時代の話だと思っていたので、パリを舞台にした絵描きと王女の話でスタートしたのは新鮮でした。ジュリーが若者を演じるのはちょっと無理がありましたが、自らの悲恋を基に書いた安楽満先生の小説を劇中劇にしたということでグッドアイデアでした。

    話は、小説が書けなくなった初老の小説家安楽満裕士の許に娘と称する若い女性がやってきて騒動を起こし、結果再び小説を書く意欲が沸いてくるというありがちな設定ではありますが、とても良くできた素晴らしい内容の人情芝居でした。

    ただ、京橋での別れで十分なのに、その後の丁寧過ぎるエピローグを描くところは如何にも大衆向け興行といった感じで蛇足です。ジュリーの演技力と歌唱力はさすがですが、もう少し若い俳優さんが演じていたらもっと入り込めたのではないかと思いました。

    ま、ジュリーだからこそ集まるスタッフなのでしょう。作家、演奏者などスタッフは本当に素晴らしいと思います。
  • 満足度★★★

    脇役が素晴らしい!
    ジュリーも一般人並に太りました(笑)!
    脇を固める俳優陣が味のある演技でした。
    時代感を醸し出す舞台セット、照明、歌に生演奏も良かったです1

    ネタバレBOX

    今はペンが進まず怠惰な生活を送る小説家安楽満裕士(ジュリー)の所に昔の恋人の娘が弟子入りに現れる。安楽満を父と告白。家へ帰るように促すも聞かない為一緒に生活するようになる。娘が嘘をついていることは年齢と干支が一致してないことから安楽満の友人たちは感じてるが、本人には伝えられない。しかしそれがわかる時がやってくる。娘は種違いであることを告げるともに安楽満に小説を書き続けるように訴える。娘の母である元恋人とも電話で和解し、安楽満はこの話を小説として書く決意をするのであった。
    マキノらしい寂しさの中に明るいものを描いたまあハッピーエンドの話でした。

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