公演情報
「12人の生まない日本人」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
アフタートークを見て思ったのだけど、こちらが本題だと思った。大丈夫、みんなを死なせたいと思った社会のほうが病んで発狂しているんですよ、みんな普通です、安心してください。
…とはなかなか言いづらかった(苦笑
ちなみに物語全体で見ると、…これはなんか喫茶店で仕事サボって人を煽ることに夢中になって若手に仕事ぶん投げてたら若手が勝手に暴走して住民抽出に失敗、尖った人ばかり集まって…、みたいな感じにも見えたけど…気のせいかな。(ネタバレというほどではない)
そこはもっと掘り下げたいが、以下、ネタバレへ。
【補足】社会や集団の「発狂」について
ここでいう**「発狂」**は、医学的・精神医学的な診断名を指すものではない。
社会や集団が、現実認識・判断・感情の調整・自己修正能力などを大きく損ない、外部から見ると極端に非合理な状態へ集団的に傾いていくことを指す比喩的な表現として用いる。
また、これは「その集団に属する人間が一人ひとり精神的に異常になる」という意味でもない。むしろ、個々人は必ずしも異常ではなくても、集団内の相互作用によって全体として異常な状態が形成されることを問題にしている。
特に重要なのは、集団がその状態に入ると、内部の個人が自分たちの異常に気づきにくくなることである。
何の問題もない人間に対して粘着的に執拗にエビデンスなく妄想的に攻撃する個人、あるいは集団は、このような排他的で攻撃的な集団に属しているため、自分の異常性に気づかないことがある。
また、そうした状況にある人に『あなたがたの言ってることは支離滅裂で異常ですよ、法的にきちんとしたエビデンスの確認をして、妄想的なナラティブ中毒をやめたら?』みたいに言うと火に油を注ぐことになる。
つまり、何の落ち度もない人を過剰に無意味に攻撃する人たちに何かを言っても消耗するだけである。ただ、周囲から見るとその異常性は歴然としている。
社会や集団がそのような異常な状態になることがある、と認識するだけで、個人個人の反応もしやすくなり、無駄な攻撃が減り、ひいては子どもを産みやすい社会になる、みたいな。
実演鑑賞
満足度★★★★★
子供減少で学校の統廃合の話し合いが、人類滅亡のお話になっていく過程が面白かった。
反出世主義ねぇ、その時を楽しく生きていくしかないねぇ。
お芝居観られてありがとう