満足度★★★★
表現をストイックに楽しんでいる
5/4の夜と、5/5の大千秋楽を観て来ました。
何十年ぶりかの宮沢さんの参加、いとうさんも7年ぶりくらいの参加と期待していた。
北九州版は地元出身の中村さんが一度も舞台袖に引っ込まず出ずっぱりというギャグ(サービス)付き。
今回は福島に身体障碍者、放送禁止用語などのギャグが盛りだくさんで大いに笑えました。
どんなにひどいことをやっても、背後に国旗を掲げ、「2020年のオリンピックを東京に」を入れればOKも良かった。
表現する上で内・外部から規制が入らないこと。そして、それを面白半分にやるのではなく面白く見せる。
これが表現のプロなのだと思う。
毎回のトチリをそれと分からせながらお客さんに楽しませる技術もさすが。
アドリブ部分も楽しかった。
満足度★★★★
シュール、あぶないネタ、出ずっぱりで「ひっこめさせてもらえない」中村有志さん
恒例、年に一度(約1年半ぶり)のシティボーイズです。
これまでもいろいろな人の演出に挑戦されてましたが、
今回の作・演出は、「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」のメンバー
宮沢章夫さんが担当して、同メンバーのいとうせいこうさんも出演!
得意のシュールなネタ満載です。
特に、放送自粛用語連発のネタや、テレビでは絶対いじれないネタも・・・。
中村さんが出ずっぱりで「ひっこめさせてもらえない」という
長~いネタ??が一番気に入りました。^^;)
満足度★★★★
肉
きっと何もしなくてもあのメンツが舞台に立っているだけで笑っちゃうんだろうなぁ。本も映像の使い方も宮沢章夫していて面白かった。当たり前か…。ひねりの効いた風刺コント。笑いながら笑っちゃっていいの?なんてたまに思ったり。そうおもうことも面白かった。
満足度★★★★★
面白かった!
自分の中でここんトコご無沙汰していたシティボーイズ/ラジカルの舞台、練って捻って計算されてないようでされた大人のお遊び不条理感が満載+堪能!
楽曲も映像も格好いい、紅一点の笠木さんがかわいく狂ってる。戌井さんも輪をかけて面白い。
自然体過ぎるアフタートークと素敵なオジさま達に痺れまくりの約2時間。