バカのカベ~フランス風~ 公演情報 バカのカベ~フランス風~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    風間杜夫さん、加藤健一さん30年ぶりの共演に尽きる。西川浩幸さんの出番少なく風間さんとの絡みのみなのが残念!
    今更のコメントで失礼します。

    カトケン事務所お得意の典型的な、勘違いコメディ海外作品です。

    何といってもつかこうへい事務所出身の風間杜夫さん、加藤健一さん
    30年ぶりの共演に尽きます。
    お二人ともさすがプロとしての安定した演技に、安心して目いっぱい
    楽しみました。

    新井康弘さん、加藤忍さんというカトケン出演常連の役者さんたち
    も息がぴったりで素晴らしい。

    唯一残念なのは、私の好きなキャラメルの西川浩幸さんの出番が
    冒頭数分のみ、しかも風間さんとのからみしかなかったこと。
    かなり期待してたので、次の機会こそは、カトケンさんとの真っ向勝負
    を期待します!

  • 満足度★★★★★

    加藤健一事務所のコメディは最高に面白い
    もう、それに尽きる。

    ネタバレBOX

    笑いが、本当にうまくヒートアップしていく。
    一気に加速するというよりは、徐々にいろんなことが見え始め、面白くなっていくというのが、とてもいいのだ。

    一見、さらりと演じている2人だけど、もの凄くうまいのがよくわかる。
    2人の阿吽の呼吸。
    彼らだから笑えるというところもあったと思う。同じ脚本でも別の人たちではここまで笑えないかもしれない。

    風間杜夫さんが、さりげなく加藤健一さんを立てていたように見えた。

    今度は逆の役でも観てみたい。
  • 満足度★★★★★

    カトケン、満喫っっ
    すごいなー、もう冒頭から引き込まれて、ただただ笑って、そして観劇後に見事に何も残さない。満足感と幸福感だけを胸に帰路につける。長年演劇に携わり、劇団公演を重ねてきた貫禄と安心感。普遍的でさりげないし、ありえない様な設定のはずなのに、何でこんなに面白いのか。人間って情けなくて愛らしくて良いなって思える上質なコメディ。ようは、すげー舞台だった。

  • 満足度★★★★★

    期待に違わず、最高の舞台
    加藤さんと風間さんの共演舞台を拝見するのは、学生時代、紀伊国屋ホールの階段に座って観た「熱海殺人事件」以来だと思います。

    実際、お二人の共演は、30年ぶりとか。声でご出演の平田さんと3人揃い踏みなら、尚のこと嬉しかったのですが、お二人だけでも、往年のつか芝居ファンとしては、万感胸に迫る思いがありました。

    期待通り、キャストが全員申し分ないし、演出は鵜山さんだし、作品も、人間の本質をちょっと皮肉りながら、決して、卑猥や品のなさに走らない、上質コメデイで、最近の小劇場で時として感じる、こんな場面でよく笑う気になるなと、客席の品性にまで眉を顰めたくなるような箇所が皆無で、本当に、幸せな観劇タイムを過ごすことができました。

    ただ、ひとつ残念だったのは、西川さんの出番が少なかったこと。
    まだキャラメルを拝見する以前に、カトケンご出演の西川さんを初見の時、何てコメディ演技の上手な役者さんかと感嘆したことがあり、今回も、西川さんのご活躍を楽しみにしていたので、ちょっと肩すかしでした。
    出番が被らないので、清水さんが演じたシュバル役と、一人二役でも良かったように思います。

    今や、カトケン芝居には、なくてはならない新井さんの存在感、品のある日下さん、ハッチャケタ役も上手になられた加藤忍さん、喜怒哀楽をあざとくならずに好演された清水さん、そして、何と言っても、声からはご自身のお顔を想像し得ない、絶妙な名声優ぶりの平田さん。
    適材適所の脇役俳優さん達の加勢もあり、お二人のつか芝居の重鎮は、いつにも増して、演技がこなれて、最高のコンビぶりを見せて下さいました。

    これは、映像とかで永久保存したいくらいの舞台でした。

    ネタバレBOX

    加藤さんと風間さんが、久々の共演舞台を心から楽しんで演じられている様子が伝わり、それだけで、何度も頬が緩みました。

    最近のお二人の舞台には、疲れが見えて心配になる時もあったのですが、30年ぶりの共演が、お二人の気持ちも、往時に引き戻して、溌剌とした若さある演技が可能だったのかもと思ったりしました。お二人とも、全く噛まなかったし…。(笑)

    女たらしのプレイボーイの声のみご出演の平田さんの名演技ぶりには、改めて驚愕しました。
    生のつか芝居に夢中になっていた頃、私の一番の御ひいきは、加藤さんでも風間さんでもなく、平田満さんその人だったので、心の中で、勝手に嬌声送ってしまいました。

    いつか、是非、お三人の共演舞台を実現させてほしいと、切望してやみません。
  • 満足度★★★★★

    贅沢なコンビ、大人にお薦めの良質なコメディ
    会場は加藤健一事務所の芝居のファンに加え、会話からつか時代の往年ファンがたくさんいたようです。

    加藤健一、風間杜夫の両優、まさに夢の顔合わせ。

    30年も共演がなかったってなぜなんでしょう?

    声の特別出演平田満さん。また三人で舞台共演していただけないものか。

    お芝居は大人の鑑賞に堪えうる良質のコメディ。

    「喜劇で大切なことは面白いことをやらないこと」という加藤さんの言に共感します。

    「君は喜劇の素質があるよ」と木下恵介監督に言われたという岡田茉莉子さんも同じことを自伝に書いておられました。

    ウケねらいの安っぽいコメディが近頃巷に氾濫してる気がしますからねぇ。

    休憩挟んで2時間5分だから休憩なし1時間50分で一気に見せてもよいかと思うが、女性トイレが長蛇の列であることを思うと、年配客が多いのに配慮したのか。

    ネタバレBOX

    自分がバカだと思う人物をディナーに招き、みんなでバカぶりを笑うという苛めのようなまったく悪趣味な思いつき。

    演技力抜群の加藤、風間のご両人が息の合った丁々発止の芝居を見せ、客席を沸かせた。

    二人が折り重なってしまう場面は特に爆笑が起きた。

    仕掛けたほうも相当のおバカぶりが露呈し、「人のふり見てわがふり直せ」ということかな(笑)。

    ただ面白おかしいだけではなく、ラストの加藤さんの長台詞がさすがの説得力。

    新井康弘さんはいまやあちこちの舞台にひっぱりだこの名バイプレイヤーに成長し、新聞のミニ自伝連載も読んで、アイドルから俳優に転身し大変な努力をされてきたのも知っているが、つかこうへい事務所の芝居が当たった頃、新井さん所属のずうとるびもブレイクし、教育実習現場でずうとるびファンの女生徒に取り囲まれた日のことをふと思い出したりした。

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