満足度★★★★
うまかった
大沢たかおの芝居はうまい。(でも、歌はもっと頑張ってほしかった…)そしてクリスティーンの彼女は歌がうまかった。(なおさらたかお様がんばろう感が際立ってしまいました)
ですが、全体的な感じとしてはあまりミュージカルミュージカルしてなくて私としては楽しめたかなーと思います。特にクリスティーンの歌が、ちゃんと物語が進んで行くに従って、徐々にうまくなっていくのね〜。
いい意味で何の期待もせずに観劇しただけに、彼女の堂々たるステージにとても素敵な拾いモノをした気分です。
さすが、たかお様は背が高いし、マントがチョーお似合いで立ち姿がかっちょよかったです。パクさんも非常にナチュラル且つ伯爵然とした姿は素敵でした。
満足度★★
「ミュージカル」としてはどうなのか。
「ミュージカル」としてはどうなのか。モーリー・イェストンが観たら本心でどう思うか。ミュージカルとしては不合格。
ただし舞台作品の「演技」の点では、大沢たかお が非常によくって「優」。演出:鈴木勝秀が狙った、人間・ファントムは表現できている。
だから、全体をとおせば、「金返せ!」というほどではない。
オペラ座が舞台とあって、客席までも縦横に使うアイディアは面白い。
満足度★★
ストレートプレイだったら★五つなのにぃ
ストレートプレイなら★五つあげてもよいのに、ミュージカルであの歌は無いと思う。★三つ減点。
芝居の部分に限れば文句ないです。ラストは泣ける。切ないなあ。