満足度★★★★
満足感あり
すごくシンプルな空間なのにキッチリ成立していて、チラシから受ける印象と作品のバランスがとても良かったです。照明の使い方がすごく素敵でした。物語を伝える力を感じました。
満足度★★★
仕事帰りに滑りこみ
なんとか間に合ったと思ったら開演。シンプルだけど美しい美術。照明の使い方による空間演出。俳優さんも皆さん魅力的でした。熱演という感じではなく、クールな大人のお芝居に好感を持ちました。物販のグッズ素敵でした。
時間堂「ローザ」観ました
前回公演「星の結び目」も観たので、今回も真面目な歴史ものになるかと思いきや、範宙遊泳と少々違う位相を持ったメタ演劇。人それぞれの見た、ひとりの人物像の差異の表現、再認識、統合。芝居をやってる人ほど見所が多かったのでは。津あけぼの座では、対面式の観客席に舞台が挟まれ、本当に最小限の演技スペース。そこに役者4人が、それぞれの持ち味を生かしつつ、20世紀初頭のドイツを堅実に想像させるというのも凄い。思い出の時空をさかのぼって行く感覚も(特にエーベルト)。
満足度★★★★★
劇中劇
前回星の結び目を見たときはストーリーの良さに感動したが、今回はどちらかというと空気を楽しみたい作品。
出演者は死んだローラを思い出すためにローラの役を演じる。役を演じることによるままごとみたいなものだが、登場人物それぞれが何かを抱えながらローラを演じる。単なる劇中劇ではなく、演じることそのものが意味をなしているんだから、演じることの深さを感じずには居られなかった。
役者のみなさんの演技が素晴らしく、特にヒザイさんの演技には目を見張るものがあった。
途中、何ども客に話しかける場面があり、自分がいる空間がわからなくなる。対面舞台なので、お客の反応も楽しみながら芝居が見れるのもこの芝居の面白いところだと思う。
ストレート芝居なんだけど、ストレートじゃない。不思議な感じに浸りつつ、じっくりと楽しめる芝居だった。
なかなか難しい作品でした(>_<)
チラシには話しの説明や言葉の意味など丁寧に書いていましたが
それを読んだ上で観劇に挑んだのですが…
うーむ…f^_^;)
正直言ってどう楽しめばいいのか⁈
私にはなかなか難しい作品でした(>_<)
当時の話しや人物像が見えていればもっと楽しめたかも知れません
それぞれが自分の思うローザ役を演じて
会話の所々で素に返った様な突っ込みなどで笑える部分もあったのですが
この作品の見所はそのギャップや言葉のチョイスを楽しむのではないか⁈と
思いながら観てましたがグイグイと揺さぶられるほどは感じらませんでした…
まぁ私が歴史が苦手なのもあって入り込めなかった部分があったかも知れません
演じている役者さんは終始、落ち着いた演技は惹きつけられます
だから話しがもっと理解できれば愉しめたお芝居だと思います!
(知能がまだまだ追いつけず私には難しいかった…)
次回は私には入り込みやすい⁈
リアルな現代劇を観て観たいなぁと思いました(^ ^)
満足度★★★
四人芝居
以前見られなかった「月並みなはなし」の評判がよくて、気になっていた劇団。まさか大阪で見られるとは。
また来てほしいです。
役者さんがすごく良かったです。
満足度★★★
お客さんいじりもありますが。
わたしも正面に座られれて凝視されてしまいました。
美術、ホールの真ん中にセットされて、客席は正面と上手、下手の三方向。
わかりやすい演出、構成でした。
死んでしまったローザを、友人たちが劇中に演じていく。
ワンシーンにローザを三人が演じたり、男優が演じたりする。
最初の演技ではまってしまうと違和感なく入っていけます。
満足度★★★★
面白かった!!!
まったく情報を入れずに行ったの正解。
想像だにしなかったドイツ革命が背景にあった。
いろんな人がローザをやることでよりくっきりと浮かび上がってきた
彼女の考えや憤り。舞台や衣装もシンプルでとても良かった。