客演します。ひろえさんは実を言うと僕が生まれて初めて演劇に噛り付いた大学のサークルの大先輩であったりもして、一介の僕などでは本来会話するのも畏れ多い存在だったのですが、以前、とあるところで一緒に踊る機会があって、かろうじて会話と表現は一緒にできる関係にまで漕ぎ着けたのでした。それなりにメロメロに尊敬しています。自分の身体性をいま一度磨いて、持ち得るものすべてを提出して臨みたいと思っています。などと、いつになく真面目な文章を書いてしまうほどの心拍数を抱いて、しっかりこの一本の公演に向き合っていきたいと思います。目いっぱいに鍛錬して、表現者としての転機にしたいと思っています。よろしくお願いします!