絶頂マクベス 公演情報 絶頂マクベス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
41-52件 / 52件中
  • 再見する
    最前列で見た。
    あまりにも役者の演技が雑すぎる。
    エンターテイメントにするから雑になるというのではレベルが低すぎる。
    「悩殺ハムレット」は立派に「ハムレット」になっていた。
    今回は何が何だか分からなくなっていた。
    楽日に再見する。
    「悩殺ハムレット」のDVDを買った。

  • 満足度★★★★

    小劇場の宝塚レビューみたい
    ここテストに出ますよ!って部分を簡素化したメリハリある90分のシェイクスピア舞台。
    マクベス夫人のガッツある殺意と狂い咲きする各々の表情、現代語に替えた原語のセリフ回し、わかりやすい。
    現代の縮図にも思える風刺が透けて見えた話。
    女優陣の乱舞っぷりは宝塚にも対抗出来そう、かな。

  • 満足度★★★

    中途半端
    表面的には現代版だが、中身は古典そのまま。箱の大きさに対して声量不十分。

  • 満足度★★★★

    4/18と4/19夜10時半より本編UST放送あり!
    面白かった!女優さんがカッコいい!セクシー!「脳殺ハムレット」より演出に主張があるのも好き。90分という上演時間もスッキリ。4/18と4/19夜10時半より本編UST放送あり!

    ネタバレBOX

    マクベスが現代の丁寧語を使っていて、「弱い」人物なのが良かったです。最後の「ありがとうマクベス」の歌にはしびれました。
  • 満足度★★★★

    リズミカルな中、あり得ないテンションで演るマクベス。
    中屋敷さんが前から気になっていたのと、チラシの引き、雰囲気が好みそうだったので行ってみました。
    チラシからは、ものすごくぶっ飛んだイメージをしていて、
    原型をとどめていないくらい違う作品に生まれ変わっているんじゃないかと思っていたので、
    案外、まじめにマクベスやってるんだなと驚いた。
    台詞も、わかりやすくかみ砕いてはあるけど、大筋は原作に即したもの。

    リズムとテンションはさすが、飽きさせない工夫がされていて、観ていて楽しかったです。飽きなかった。

    好みは分かれると思うけど、私は好きでした。
    女の二面性(静か/姦しい、表情と心の中が違うとか)とか、
    女優しかいない環境という中で生まれるアンバランスさが武器になっていると思います。
    はじけ方のやけくそっぷりが、女集団だからこそな感じもします。

    女子校育ちの私からみると、
    あれは「女子校の文化祭に色気を加えたもの」ですね。

    構成や舞台の構造上、どの役者さんにも見せ場があり、
    尚かつどなたもTVやCMなどで活躍されている方で、
    見応えがありました。

    ネタバレBOX

    前半でその世界観に慣れてしまうと、原作を知っているが故に
    中盤以降に何が起こるか予想できてしまって少し中だるみ。

    しかし、クライマックス、ぽつんと一人取り残されるマクベスの姿はよかった。
    あの演出、好きです。あれは演出の勝利。

    あの、女子が集団でいるときの、
    みんなで盛り上がってるから、各々の声はキャーキャー言ってるけど心の中では何を思っているかわからない感じと、その中に一人ぽつんと取り残されているマクベスにリアルさを感じました。

    あと、ダンカン役の方が素敵でした。(個人的好み)

  • 満足度★★★

    初観劇
    ずっと気にはなっていた劇団の一つ。
    とりあえず観ないと始まらないのでは、と思い観に行くことに。

    構成は面白いなあと思って観てはいたのですが、それ以外の部分では全く興味をひかれず…。
    残念。

    今回が特殊なんでしょうか?
    女性オンリーでしたし、客演の方が多いようですし。

    私は初見です。
    劇団そのものの公演、とは違っているのかもしれないですね。

    相性の問題もあるのでしょうか。
    一時間半、観ているのは苦ではなかったのですが。

  • 満足度★★★★

    今回もよいよい
    マクベスが魔女に翻弄されたというより、なんか調子にのってやっちゃいましたよっ!そんな感じにも見れます。悲劇なのにノーテンキにも見える軽薄さが楽しく、難解じゃないシェイクスピアが初心者にもオススメな舞台です。むしろ初心者かここから始めるのがいいかもしれません。

  • 満足度★★★★★

    軽快なマクベス
    見て損は無いと思います。エンターテイメント全開で90分軽快に展開する。
    深谷さんを筆頭に俳優陣も2日目にして高レベルで演じられていて、クオリティが本当に高くて観てて痛快です。それぞれ見せ場があり華がある!俳優個々が自分の見せ場を貪欲に攻めているのが印象に残りました。
    葉丸さんと岡田さんは...関西に行くまでには別の何かに変化してるかもしれません。マクベス夫人役の内田亜希子さんも良かったです。

    『絶頂マクベス』は前作と比べて台詞・音楽180度違う印象です。それは作品毎に中屋敷さん的コンセプトがあり、このシリーズをこれから上演演出する方向性も見えた感じです。今後も楽しみにしてます。

    ネタバレBOX

    ただ個人的な意見として、役者陣の熱量に比べて音楽が弱かったと思います。音楽のテーマは「ホラー&耽美」だそうですが、モヤモヤ感があり、音楽に乗れず物足りない感じ。でもラストシーンで深谷さんを除く役者陣全員で歌い上げる「おめでとうマクベス」はとても良いですけど...笑。

    フライヤーにもある執事の様な衣装格好が今回の方向性を物語ってます。
    今回のコンセプトは社畜だそうです。マクベスは粗野で汚い言葉が結構出てくるので、 主従関係をサラリーマン的社畜という風に捉えて、丁寧なデスマス語な台詞にしたらどうだろうという発想だそうです。

    そういうわけで前作女体シェークスピア001『悩殺ハムレット』のような衝撃は受けませんでしたが、文句なく楽しめる良い作品でした。

  • 満足度★★★★★

    絶頂っっ
    女優のみ90分でマクベス。脚色・演出・役者全て文句なし。エンタメ感満載で、場転までが美しく、演劇愛溢れる作品でした。女体シェイクスピアがシェイクスピア作品とのファーストコンタクトな観客が増えると柿のシェイクスピアが、ベーシックスタンダードになったりして。それでも良いと思う位、敷居は低く、クオリティ高い。圧倒的フィクションっっ!!

    ネタバレBOX

    場転は、ダンスの様。台詞回しも登場人物も過剰な程濃く、でもきちんとマクベスの物語を演じきっている。

    1労働者として、領主に従順に仕える象徴の執事の服を身にまといながら、権力の絶頂目指して頑張るマクベスは、キングになってもその劣等感や猜疑心から快楽は感じず、鬱屈して、溜まってしまう。溜まったものは破裂し暴走する。マクベスが一線を越えてしまう瞬間を現代人の自分に置き換えるまでは想像しきれなかったけれど、シェイクスピアの描くマクベスの葛藤はとても強く訴えられていた。クライマックスのマクベス以外の全キャストの歌い上げるシーンは圧巻。

    最後まで、笑いと驚きに溢れる演出で、そしてその世界観を体現できる女優陣のパワフルさに、もっともっと女体シェイクスピアシリーズを見たいと思ってしまう。
  • 満足度★★★★★

    光陰
    時が流れて たどり着いて
    出会った これも
    本物の 舞台だな と 思いました。
    危険で
    おもしろかったです。

    ネタバレBOX

    舞台の 闇の光が 際立っていて、
    とても
    かっこよかったです。
  • 満足度★★★

    イケなかった
    柿はもう観ないと思いながら、
    こういう企画の時だけいそいそ出掛けてすみません。
    内田亜希子が観たことのないキャラをやってて良かった。
    柿で観る岡田あがさはいつも飛び道具だ。
    斎藤淳ちゃん可愛かったな。

    ネタバレBOX

    ですます調のマクベスは悪くないアイデアだと思う。
  • 満足度★★★★

    観てきました
    初日割引で。
    自分らのスタイルがあってよいですね。
    女体シリーズ、次は来年「発情ジュリアスシーザー」だそうです。

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