「少年ピーターパンの夢見るこうじょう」に携わっているメンバー

劇団夢のミルクこうじょう、そこはきらきらした輝きとまっすぐな強さの溢れる場所。
あたたかい信頼と絆のあるチームで、お客様に夢を届けています。

今回の公演はまさに、夢ミルの真髄。
誰もが何かを目指して進み、その中で、それぞれの立場で悩みもがき、何かを諦めたり、愛しく思ったり、がむしゃらに突き進んだり、立ち止まってみたり。
どの登場人物に共感するか、どのシーンに心を揺さぶられるかが、観る人によって、もしくはその時の自分の心のあり方によって変わってくる。何度観ても誰と見ても面白い作品だと思います。

衣装には統一感を持たせ、デニムを基調にして、白と青を組み合わせて揃えました。爽やかで賑やかな雰囲気が、後半の複雑になっていく気持ちに合わせて淡白になっていく変化が見どころです。
また、パレードの場面で突然色鮮やかに華やかに登場する衣装たちも全て手作り。海賊や人魚や妖精、ホビットやインディアン、そして夢ミルオリジナルのピーターパンが夢をふりまきます。

光がこぼれるような舞台。
ぜひまた、たくさんのお客様に観ていただきたい作品です！

夢を見ること、信じること、そしてその先の未来。
夢と現実の狭間でキラキラと眩しく輝いて走り続けた少年とその仲間。
そしてその先にあるもの。

僕にとって、この作品こそが自分と芝居の関係そのものであり、この作品を作れたことで、芝居人生の悔いはないと思うほどの自信作でした。

公演は終わってしまいましたが、夢を見る少年少女、夢を追いかけた少年少女だった大人たち。
たくさんの人たちに届けたい、そんな熱く愛と深い感動に包まれた作品です。
ぜひたくさんのかたに見て欲しい作品です。

難しいことはなにもしません！！
バカみたいにまっすぐで、キラキラした世界。
そんな芝居です。

でも、きっと、この世界を一緒に生きていただける舞台になってます！
笑って泣いて、バカみたいに真っ直ぐな気持ちを、夢を、明日を生きる力に変えてみませんか？
ぜひ劇場にお越しください！！

はじめまして、制作担当のさっちんです。
劇団夢のミルクこうじょう略して「夢ミル」は、今年で7年目に突入しました。
ますます深みが増す作品と、変わらない真っ直ぐな芝居。
バカがつくくらい純粋で真っ直ぐだけど、観ると絶対元気になれますよ。
是非観にいらしてください！