なにを隠そう365日以上の久しぶり感で客演をします。ずいぶんと、持しました、満を、とっても。元ストリップ劇場で、けっこう、セクシーな類の舞台に出演するなんて、けっこう俺らしくもないじゃんか、というその「ないじゃんか」の唐突さが滅法気に入って、エイヤ!と吸込まれてみました。さしづめ、この劇団はブラックホール的だともいえます、そういう意味で。「お役にたてれば」という純金のような謙虚さはガッツリ抱きつつ、7月生まれらしくルビー的に赤く光らした目で、「この舞台で、なにかを掴んでやる」と野心的にはなっているのです。みなさま、どうぞ浅草観光がてら、ご来場ください!