満足度★★★★
やられた!
このリアルさ、他では真似できるはずもない。
客入れの段階から舞台上では空気が出来上がっていて、大きな見せ場もなければ大きな事件も起きないのだけれど、あまりにもリアルな人と人との会話でここまで「ドラマ」を描ききる。
満足度★★★★★
ソウル3部作
6年ぶりの再演ということで、大変希少な機会でした。「望郷編」は今年3月に見たのですが、びわこの中ホールだったので、やはりアイホールくらいの大きさがいいなと思いました。青年団の芝居は最前列で見るのが醍醐味かと。
「ソウル」「1919」とも、個人的には響きました。秀逸な作品です。ただ韓国(朝鮮)の歴史を知らないと、少し入っていきにくいかも。
満足度★★★
書き忘れてましたすみません
「ソウル市民」のみですが、観ました。
以前東京で「昭和望郷編」を観たのですが(残すは「1919」だなあ・・)。
何か、だんだん良さがわかってきた感じ。
満足度★★★
良質・高質
良質・高質な作品といわざるを得ない。
ソウル市民の方が、個人的には好き。
1919はエンターテイメント度が多くて、「そんなヨーロッパ企画みたいな笑いはいらないんじゃいっっ。」みたいな脳内つっこみも。
満足度★★★★
連続体の一部分
まったくの日常がそこにある。
今ではない、ここではない日常。
普通なのに新鮮で、何もないのにドラマティック。
長い時間の連続の一部分を新鮮なまま切り取った感じ。
満足度★★★
10月14日@アイホール
良質な舞台。でも僕には退屈な舞台でした。
演出の巧みさ、それをしっかり演じる役者。
そういう意味ではすごい作品。
戯曲としても本当にいい作品だなぁと思います。
ただ、20代で騒ぐのが好きな人には退屈かと。
音楽で言うと、ロックが好きな人がオーケストラを聞いた!みたいな。
何となく、そういう感覚でした。
僕は舞台をよく観るので、楽しめました。
「この戯曲はすごいなぁ」「この間はすごい演出してるなぁ」とか。
ちょっと変な感じで感心しました。
でも、観て損はないなぁ、とも思いました。