ローヤの休日 公演情報 ローヤの休日」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
21-40件 / 56件中
  • 満足度★★★★★

    ダンス
    冒頭のダンスでどのような経緯で牢屋に入っているかがわかり、さらに最後のほうでどうして牢屋で一人なのかが理解できます。最後まで目が離せませんでした。客席は満員でした。素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★★

    女囚ヴァージョン観ました
    自分がゲキバカ(劇団コーヒー牛乳)を観始める以前の作品の再演。観劇は嬉しい限りです。思いもよらない結末に至る哀しい作品なんだけど,なるほどストーリにダンスや様々な遊びを施し,最初から最後まで楽しめる内容でした。あえてゲキバカヴァージョンではなく女囚ヴァージョンを観たのだけれど,やっぱこれは両方観ないとなぁ。あと1週間あるので日程を調整してみますか。

  • 満足度★★★★★

    爆笑と号泣
    ゲキバカバージョンを観ました。

    完璧な演劇。

    女囚バージョンもなんとか観よう。

  • 満足度★★★★★

    おもしろかった!
    初ゲキバカ。噂には聞いていたが、ここまで楽しませてくれるとは。3200円が全然惜しくないです。
    個人的にダンスが入る芝居はあまり得意じゃないんだけど、この芝居はダンスが芝居全体にいいリズムを作っているという感じだった。そして結末にやられた。
    これからゲキバカ必ず見ます!

  • 満足度★★★★★

    破壊的なカッコ良さ
    ゲキバカバージョンを観ました。その迫力満点のパフォーマンスが圧倒的にカッチョ良かったです。笑いも適度に散りばめられていながら、何とも言えない切ないストーリーにも感動しました。

  • 満足度★★★★★

    すごすぎるぅ
    ゲキバカ初見。まさかの二重構造のミステリーでした。
    最後の最後まで、トリックに気が付かず騙されてしまいました。
    ラストシーンで全てが明らかに、見逃さないように、最初からよ~く注意してご覧あれ。

  • 満足度★★★★

    女囚人バージョン観劇。
    女囚人バージョンを観劇しました。
    個性あるキャラクター、分かり易いストーリー構成、非常に完成度の高い作品でした。パフォーマンスも格好良く、音楽も良い。迫力満点の舞台でした。
    笑うポイントも所々に入れて、飽きなく楽しめました。

    ネタバレBOX

    劇中、個々キャラクターの特技があまり生かしきれてないような気がしました。
    唯一、計算得意の設定が生かせていたぐらいかと。
    これは、個人的な感想ですが、この舞台の本当の主人公は、あの看守さんじゃないかな、と感じました。
    こんな時期ですので、万人にオススメ出来る舞台ではありませんが、ラスト以外は、好きです。
  • 満足度★★★★

    良い!!!
    ストーリー、演出、ダンス、照明、小ネタ・・・
    どれも文句なく楽しめました

    ひとつだけ難を言うならば、もう少し広いところで観たかったな…と

    わかってはいたけれど、客席が狭くて、それがしんどかったです

  • 満足度★★★★

    初ゲキバカさん
    東京の劇団さんながら、かねがねお名前は聞いていたのですが。
    今回、やっと初めてのゲキバカさん観劇でした。

    ダンスパフォーマンスから、それもなかなか高度はものから始まるという。
    話の運びも爆笑ものの破壊力の高いネタまみれで。
    のっけからエンターテイメント色押し出してきながら…。

    わたしまったく気づきませんでした。
    なんというトリッキーな展開。
    タネ明かしされた後で、冒頭からの全てを振り返ると。
    ぞわぁ~~っと全身総毛立つような、底知れぬ闇が急に口をあけるような面持ちがしましあ。

    ラストシーン、壮絶。
    呼吸を忘れて、完全に呑まれましたね。

    ゲキバカさんすごいです。
    ただ騒がしいだけの賑やかなお芝居じゃない、凄みのある舞台でした。

  • 満足度★★★★

    女囚バージョン観劇
    ゲキバカバージョンも拝見しましたが、女囚バージョンも観劇。
    戯曲そのものは大きく変更しないでも、ジェンダーの違いからにじみ出てくる差がとても面白く拝見しました。
    特に看守だけ男性をキャスティングすることで、描かれた風景がとても秀逸でした。

  • 満足度★★★★

    物語を引っ張る力
    勢いにくらべて
    緩急のバランスがしたたかに組まれた舞台で
    終盤まで物語のコアを悟ることなく
    観続けました。

    決して明るいだけのお芝居ではなく
    でも軽いテーマでもない。
    でも、それを包括するような、
    鮮やかさを持ったラストの収束の仕方に
    作り手のセンスが感じられました。

    ネタバレBOX

    シーンの差し込み方がとてもしたたかで、
    冒頭のシーンや家族の風景、
    さらには看守と囚人の関係などが
    個々のテイストを生かしながら
    全体をゆっくりと見せるように積みあがっていきます。

    所長と看守のねたや
    模擬家族のシーンなどに
    緩さがあるのは事実なのですが
    そこから染入るように
    物語に隠された事実への伏線が張られていく。

    窃盗の罪で死刑とか、
    家族が毒殺されたとか、
    物語の流れのなかで
    許容できうるとはいえ、確実に芽生えた違和感が
    現実に返っていくテイストが
    息を呑むほどにしなやか・・・。

    若干のクオリティのバラツキはあったのですが
    個々のシーンが単にタイトなテンションを持つのではなく
    必要なルーズさをしっかりと湛えているから、
    観る側が主人公の心情の変化を
    まっすぐに受け止めることができる。

    要所要所のグルーブ感もあり
    役者達もキャラクターをみせるお芝居を
    きっちりと舞台上に上げていて・・・。

    エンタティメント性とシリアスな表現のバランスが
    とてもよく取れたお芝居でありました。
  • 満足度★★★★

    観てきた
    震災からちょうど1週間。公演の中止、延期が相次ぐなか本公演は予定通り行われていました。さすがにいつものゲキバカの公演と比べて観客は少なかったようでしたが熱気は変わらず。魅力的な男優たちがオープニングからラストまで熱い演技を見せてくれました。個人的にダンスを見るのが好きなので逃走シーンをすべてダンスで表現していたのは◎でした。とくに伊藤今人さんには目が釘付けになります。

    「監獄からの脱走」と聞いて昔の西洋映画で観た様なありがちな脱走劇を想像していたし、それならそれでゲキバカにはぴったりはまるんだろうなーと思って観に行きましたがそんな単純な話ではありませんでした。こんな展開はこれっぽちも予想してなかったし、軽く衝撃。気になった方は観に行くことをお勧めします。


    以下、本公演についての感想とは離れますが・・・・
    この時期の公演開催にはおそらく賛否両論あるだろうし、それぞれが自由に判断すべきことだと思います。個人的には関係者、観客の安全が十分に確保されているなら問題ないと思っています。具体的には知りませんが小劇場で使う電気量など大したものではないはず。某プロスポーツのように「世の中を明るくしたい」とか「元気を与えたい」とかいう偽善めいたことを前面に押し出されるとなんだか興ざめですけどね。予定されていたことをリスクのない範囲で淡々と開催すればいいと思います。

    今回は集客の面でかなり苦労されるかもしれませんががんばってください。

  • 満足度★★★★

    ゲキバカ&セクシー!
    ゲキバカの名に違わぬゲキバカぶりでした。
    男性バージョンを拝見したのですが、めくるめく展開、ショウアップされたキレのあるダンスで飽きることなくラストの展開まで連れて行ってもらえました。
    角度によっては、観たい表情が見られなかったのが少し残念。その分、背中で演技されていたのが伝わってきましたが。
    女囚バージョンも観たかったなぁ。

  • 満足度★★★★

    男囚バージョン
    役者の身体を中心においたエンターテイメント芝居。最初の盗みに入るパフォーマンスが実にすばらしい。見とれた。
    ストーリーの縦軸の通し方は伸び代があるように思えたが、役者を見せることを重視して取捨選択したバランスだろう。両立できたらストップ高の評価になりそう。

  • 満足度★★★★

    ゲキバカ&女囚
    どちらも観ました。
    特にダンスシーンはどこから観ても、何回観ても
    楽しめますね。

    個人的にはストーリーは、女囚のほうがスッキリしてみえました。

  • 満足度★★★★

    大真面目に「ゲキバカ」
    「ゲキバカ」というちょっとこっぱずかしい(?)劇団名にふさわしい、真摯な作品だったと思います。ダンスシーンについても最初は「唐突な盛り上げ?」とも感じましたが、劇の構造が分かった時点で「なるほど」と腑に落ちました(これをどこで気がつかせるかというのも難しいところだとは思いますが)。

    ネタバレBOX

    死刑囚の虚構の回想、さらにそのあいだにリアルな家族の思い出が挟み込まれる構造は分かりやすく、また、演劇ならではの「立体感」を生み出していました。
    この世界を成立させていたのは「物語」や「テーマ」ではなく、戯曲と演出と俳優が一体となって立ち上げた「空間」だったのです。

    難しいテーマだけに、主人公が殺人を犯すに至るモチベーションやラストの選択など、まだまだ考える余地があるとも思えます。
    でも、今、ここで挑んだ「ゲキバカ」ぶりには、ちょっと打たれるものがありました。
  • 満足度★★★★

    女囚バージョン
    夜公演だけに悩みつつ観劇してまいりました。劇団・スタッフの方々が真剣に取り組んでいる姿を見て、きてよかったと思いました。全体がいろいろな意味での緊張につつまれている中、みなさんの精一杯の演劇をみせてもらい、すっきりした気分で帰ることが出来ました。

    岡田さんのものまね?はさすが、可笑しかった!久々にこんな笑った気が。
    基本アドリブで長引いたりするの好きじゃないんですが、
    所長と看守のやりとりはもっと見たいと思ったので楽しかったです。

    男囚バージンも行く予定!

    ネタバレBOX

    こっちもゲキバカなんで(観る専ですが)真剣に観て参りました。
    わりとラスト予想ついちゃってちょっと残念でしたが、所長がかつて自分も同じことしていたとか、そういうベタさ好きなので、結構ぐっときました。

    女囚のもうちょっとワル加減とインパクトがぬるかったですけど、ダンスにパフォーマンス力が力強かったですねー。パルコとかラストのエプロン姿の方がすごいしっくりくる。

    あずき、素のキャラとのギャップがすごい。。
  • 満足度★★★★

    男囚バージョン
    ゲキバカバージョンみて参りました。ダンスがかっこよかったです。
    若干違いつつ、男女で筋はほぼ同じ内容なのですね。。
    こちらは違和感なく観られたけれど、
    話の満足度からすると女囚の方が好みでした。

    座席は入口に近い側が見やすいです。

    ネタバレBOX

    看守との関係性が女囚バージョンの方が強いので、ラストぐっとくるのは女囚バージョンでした。

    石黒さんのダンスすごいけど…メイクがキモいので。

    やっぱり岡田さんと所長のやり取りがあまりに面白かったので物足りなさを感じてしまいました。。
  • 満足度★★★★

    お薦め!
    劇団初見であったが、ガツンとやられた感じ!!
    男バージョンを観劇。
    芝居というよりは、エンターテイメントな要素が多かった。
    しかしながら、強いメッセージも感じ、満足した!
    ただの脱走劇ではありません。
    ダンスパフォーマンスは見事なもので、役者さんたちの息がビッタリとあっていた。下ネタも楽しめた(笑)。
    スタッフ方の対応も良く、次回公演も観劇したいと思った。
    楽しかったです!
    コリッチをご覧のみなさんにもお薦めします!

  • 満足度★★★★

    熱い心意気が伝わる舞台
    初日ゲキバカバージョンを観劇。
    開演前には、避難経路や誘導、スタッフの配置などについて説明があり、来場者への配慮が感じられました。
    オープニングからエンディングまで、緩急とりまぜながら、高い身体能力を最大限に発揮した、ダンス、パフォーマンス、そして5人の男優が通わせる熱い想いが力強く感じられる舞台を堪能しました。
    女囚バージョンも期待しています。

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