満足度★★★★
マグダラなマリア~魔愚堕裸屋ついに開店
シリーズ3作目、内容もキャラクターもどんどん濃くなって見終わるころには頭が疲れる!の、割りに話は解り易くなっていっている気がします。
舞台セットも毎回見ものです。衣装も可愛い!
初日を見ましたが、マグダラ恒例1幕終わりの歌に客席呆然、幕間のロビー騒然(笑)
マリアさんを除けば初演のクララ以来(だと思う)のソロナンバーを担当したエスメラルダ小野田君はやっぱり巧かった…そしてご本人の仰っていた通り、えげつなかった(笑)
満足度★★★★★
歌詞が意外に過激な内容
3弾目、今回は歌える役者さんが揃っていた
ということもあり、歌の部分が非常に多く
とても聴きごたえがありました。
笑えるコミカルな部分が目立ちましたが、
ところどころ皮肉が混じっているのが
垣間見えるのが、個人的に好きな部分です。
ラスト、たどたどしいながらも
自分の気持ちをアポロに伝えようとする
セシルの様子がとても可憐で、
言葉1つ1つから気持ちが感じられて
思わず涙ぐんでしまいました。
マリアとグレイスの気の置けない関係も
毎回じんわりする部分でもあります。
満足度★★★★
独特な世界
男性版宝塚、と言うとちょっと違うのかもしれないけれど、エンターテイメント性が濃縮された作品でした。
それぞれ歌も踊りも上手いし、幕間にも観客に対して過剰な程のサービスを行っていました。
大人なお嬢様限定のステージと言うだけあって、観客の男女比では圧倒的に女性が多い芝居でした。