映画のような……
芝居は強烈なのに、映画を観た後のようなゆったりとした時間も流れている、不思議なお芝居でした。
手島さん、かわいくて、気が弱くて、わがままな、本当にキュートな女性を熱演。素晴らしかったです。
満足度★
翻訳劇だけあって、
やっぱりボクには合わなかったよう。というかあなりわからない内容でした。提示は少なすぎるわ、やたら感情的だわ、展開が強引だわ、と。役者陣もいい人達集めてるのに活かしきれてない感じだったし。
満足度★★
アメリカの病んだ部分なのかな?
4人の役者さんは十分に堪能できました。寺島さんも香川さんもよかったですが、いちばんよかったのは甲本さんじゃないでしょうか?
前半はちょっと単調でしたが、後半、甲本さんが登場してから、一気に面白くなりました。
内容は、これは好みだと思うのですが、登場人物の誰にも感情移入ができませんでした。彼らの悩み方が、西洋思想に基づくものなのか、キリスト教に基づくものなのかはよくわかりませんが、自分にはいまひとつピンと来なかったです。