ドラキュラ伝説~千年愛~ 公演情報 ドラキュラ伝説~千年愛~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • ・・・。
    この俳優さんが歌うのはなんだかしっくりきません(先入観が強すぎるのかも)。

  • 満足度★★★★★

    凄く楽しかった
    久しぶりに本格的なミュージカルを観劇しました~
    さすが役者のトップクラスに居る人だね~松平健さんの演技は素敵でしたよ~o(^-^)o

  • 満足度★★★★

    真実の愛
    人間に生まれてきたなら誰もが欲しがる一途な愛。この物語には永遠の愛と本当の愛、究極の愛・・・と、とにかく愛満載なのだ。これだもの・・・、誰もが感動して涙なんか流しちゃって、あたかも自分自身がドラキュラになったり、アマンダになったつもりになっちゃうわけよね。
    久しぶりに大舞台を観て別世界を体験しました。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    人の習性とは恐ろしいもんです。新国立劇場といえば、小劇場みたいな考えがべったりと頭に張り付いていたものだから、小劇場に行っちゃったわさ。苦笑)

    物語はドラキュラがメフィストと取引した事から吸血鬼になってしまったのだけれど、アマンダにいつか再会出来るという希望を胸に400年の月日が流れてしまった。その間、ドラキュラは浮気もせず、若い女子にウツツをぬかす事もなく真面目にアマンダだけを想い焦がれていたわけさ。ここがツボ。観客のツボ。

    そんでもって、純白の大輪の薔薇が吊り降りてくるセット。ベルバラかと間違えるくらいの大輪さ。思わずフェルぜーん!!!と叫びそうになっちゃったよ。ああ、なのに・・・フェルゼンもオスカルもおりませぬ。勿論、「お菓子を食べればいいじゃないの!」の声も聞こえません。

    客層は松平健のファンなのか、それなりの年齢層のご婦人が多く、健さまが歌えば拍手、踊れば拍手、クレーンの上に乗って今にも落ちそうな危なっかしいシーンでも拍手!いあいあ、思わずワタクシだって、手から血が出るほど拍手しちゃいました。だって世の中の流に乗り遅れたくないから・・。

    しかーし、健さまよりド迫力満点だったのは教授役の今井清隆!彼は魔的な魅力のある俳優でした。目力満点!更に慄いたのは、メフィスト役の園岡伸太郎。ヅラがすんごいです!まるでビーバップハイスクールに登場するガクランを来て軒下で雨宿りしてます!みたいなヒサシのようなヅラのメフィスト。既に悪魔なんだか、それとも閣下なんだかワカランようなナリ。

    そんなキャラクターを登場させちゃってるから、ワタクシ的には楽しい訳よね。コミカルな部分とシリアスな部分を織り交ぜながらも、後半はミーナの記憶はアマンダと重なります。全てを知ったミーナは自分の胸を一刺しして死を選びドラキュラと永遠の愛を誓ってこの世から二人は消えるのでした。

    ああ、ロマンだな~。1000年愛というよりも400年愛だったけれど、それでも一人の女性に恋焦がれて愛を求めて吸血鬼になるって、素晴らしいでしょ?真実の愛が手に入るなら、吸血鬼だって悪魔だって神にだってなっちゃう訳よ。そんくらい渇望してます!たぶん、みんなもそう・・。笑)

  • 満足度★★★★

    純愛ロマンス、想像以上に感動的!
    舞台や衣装も美しく、ヴァンパイヤ3人娘も良かったです。

    ネタバレBOX

    愛ゆえに過ちを犯してしまうことは、少なくとも不動産を買うときのような冷徹な目で婚約者を選ぶよりはましだと。うん、そうだ!!

    愛ゆえの過ちを二人で清算する純愛ドラマでした。

    松平健さんの低音で軽やかな歌声も良かったのですが、今井清隆さんの歌唱力が格の違いを見せ付けるほど抜きん出ていました。

    それに対抗するには、やはり山口祐一郎さんがドラキュラ伯爵をやるか、あるいは、いっそのこと宝塚の舞台で観てみたいと思いました。

  • 宝塚っぽいニオイ
    コミカルさとシリアスさが適度に配分された
    悲恋エンターテイメントミュージカル。
    楽曲がイマイチだったが、生演奏の素晴らしさで相殺されたかな。
    姿月さんの元男役とは思えない可愛らしい演技に感心。
    宝塚OGたちの訓練されたソツのない演技も流石。

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