満足度★★★
僕の好みでいうと・・・・
前回の大阪公演作品の方が数段よかった!
何故だろう?
パーソナルに偏りすぎたストーリーだからか?
いや、それなら前回もか!
むうう!言い難いです。
満足度★
意外や意外
名前だけずっと聞いていて今まで見にいけなかったので、ものすごく期待して行ったのですが・・・期待はずれ。こんなんでいいの?って思いました。どのシーンもなんだかグタグタで、すぐ歌を歌って煙に巻く・・・あまりにも短絡的過ぎるつくりだと思いました。客を馬鹿にしすぎだろ!ってびっくりしたくらいwでもここでの評価高いですね・・・えええこれに安くないチケット代払っていいんですかあ?うーん、良さが伝わらなかったです。ま、向いていないってことですよねきっと。
満足度★★
うーん、皆さんこういうの好きですか?
関西出身の人気劇団と聞いていたのですが、実際に観るのは今回が初めて。評判もよかったんで、ものすごく期待してたんですけど…、うーん、自分にはちょっとダメ。
なんか、こういう「心温まる感じでしょ~」っていうのを押し付けられている感じがするんですよね。ゴメンなさい。正直にいうと、なんか舞台の盛り上がりに平行してドンドン観ていて冷めて行っちゃう感じでした。
あっ、でも、この劇団の名前の由来(村野四郎の詩)を知ってから、ちょっとまあ「そういうことかぁ」っていう気はしてるんですけど・・・。
マンネリ感?
劇団鹿殺しの10周年記念公演第一弾。私がこの劇団の公演を観るのは「僕を愛ちて。」「ベルゼブブ兄弟」に次いで3回目。
結論から言うと前2回に比べてインパクトは薄かった。期待が強すぎたのかもしれない。もちろん、ほとんどの他劇団に比べたらパワフルさは極めて高い。相変わらずの “アツさ”だ。舞台装置もすごかった。三階建てのアパートに見立てたセットを使った演出は客席を圧倒していた。
ただ、描かれているテーマは兄弟と家族の確執みたいなもので、前に観た二作品と非常によく似ている。それがこの劇団あるいは作家の得意分野なのかもしれないが、私の中ではマンネリ感が生まれはじめているのだ。たまたま私が観た作品がそうだっただけかもしれないが、この劇団のパワーが発揮できるテーマは決して限定されるものではないはずなので、もっと違った手法も観てみたい。
満足度★★★★★
懐かしさと、強さと、星と
早くから予約の為、良席で目前でお芝居を見れて、迫力もあり、ほんまに面白かった。
団地の舞台のセットがとても良い雰囲気を作っている。上の階はとても怖そうです。
家族の優しさと、ブッチャーと、ヒーローたちと、懐かしい雰囲気も有り、完全に、やられちゃいました。
面白いお芝居なので、思い返して何度でも楽しめます。
これからも、ぜひぜひ関西でも公演してほしい劇団です。
楽しい一時を有難う御座いました。
満足度★★★★
とてもよかったのです
女優さんも男優さんもとても魅力的でよかったのです。
エンターテインメントもおさえつつ、「やりたいことをやる」ところがとてもステキだと思います。
更にクォリティを上げてぜひとも再演してほしい作品です。
これからの10年もどんどん進化していってほしい劇団!
満足度★★★
10周年
東京公演の評判を聞いて、とても楽しみに思っていたのだけど。期待通りの部分と期待と違う部分と期待以上の部分と、ひっくるめて、観てよかったと感じる作品だった。
10周年だそうで。あれから10年この先10年を思う。
素敵な舞台でした
普遍的なテーマをまっすぐに、そのひたむきさが心を打ちました。
ラストのエモーショナルな演出はちょっと泣けました。
根拠がなくとも「頑張れ」とか「期待してる」なんて絶対に味方でいてくれる人からの前向きな言葉は、暖かい気持ちにさせてくれるものです。
歌の持つ根源的なパワーみたいなものを再確認させてくれる素敵な公演でした。
色とりどりの舞台
ふんだんに楽曲を利用していて、
鹿殺しさん特有のパワーがみなぎる舞台でした。
個人的にはあのマンションの使い方が絶品で!
その視覚の贅沢に満足しました。
満足度★★★★
よかったです。
元気をいっぱいもらえる公演でした。
○○周年公演というのはお祭要素が強すぎて内容はイマイチというのが多いよ思っているのですが、これは単純に楽しめました。
惜しかったのは、円形舞台をあまり活かしてなかったかな・・・。
もう少し演出の工夫が欲しかった。
満足度★★★★★
人生の素敵な応援ミュージカル!
全編を流れる郷愁。何から何まで懐かしい。そして子供のころのあこがれのヒーロー。そう、子供のころのヒーローは永遠だ。
売れない漫画家が劣等感を感じながらも、ただひとり自分を愛してくれた今は亡き母親への思いを込めて、今や壊されそうとする公団アパートを守ろうとして闘う。昔から落ちこぼれで、才能のかけらもなく、劣等感の塊だが、でも昔の思い出は光輝いている。そして思い出の中にはいつもヒーローがいた。
登場人物は皆ブザマで不格好だが、愛すべき奴ばかり。観ているだけで勇気が湧いてくる。そして人生の応援歌。観終わった後、いろいろ人生つらいこともあるけど、でももう少し頑張ろうという気持にさせてくれる。
音楽も素敵だ。そして、菜月チョビの声がとても魅力的だ。ノスタルジックなミュージカルを堪能させてもらった。
満足度★★★★★
良い
初めて見る劇団だった。鹿殺しという劇団名から、また、いかつい男たちがたくさん並んでいるチラシの写真から、危険な匂いのする、男くさい、肉体派の、エネルギッシュな舞台を想像していた。エネルギッシュはエネルギッシュだったが、想像していたエネルギッシュとは少し違うエネルギッシュだった。強い男が、その強さを誇示しようとするエネルギッシュではなく、弱い男が、ダメな男が、悩み苦しみながら成長しようとするその過程が、歌やパフォーマンスなど、ありとあらゆる手段によって、エネルギッシュに表現されているのだ。
それこそ、演劇という表現にしかできない、実に贅沢な表現だと思う。
最後の方は泣きながら笑って、めちゃくちゃ感動した。
円形劇場を出てから渋谷駅まで、本当はすごく寒いはずなのに、さっきまでの熱気のせいで、全然寒く感じられなかった。
次の公演も必ず観たいと思う。
満足度★★★★★
素敵
あったかくて、素敵な話でした。
くじけてしまいそうな時、この話を思い出したら頑張れます。
そして個人的に、すっごい嬉しかったことが・・・、それはネタバレBOXで。
満足度★★★★
電車の進化系!
「電車は血で走る」との共通点が多く、どうかなと思いながら観ていましたが、今回は電車より一歩踏み出した進化系だと理解しました。
音楽も良かったです!
満足度★★★★★
ピカイチの中のスーパースター
鹿殺しの物語って毎回、回想劇的な香りのする芝居だ。しかしその香りは長屋の湿った匂いだったり、錆びた鉄の匂いだったり、雨上がりの土の匂いだったりする。登場する子供たちも下町の工場跡の廃墟で遊ぶのが似合う子らだから、なんとなく郷愁めいた懐かしいこころもちになるのかも知れない。だから、このような描写にこんなにも共感して時代とともに見えてくる将来像も嫌いにはなれないのだ。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
全力疾走の舞台
鹿殺し2回目です。
前見た時は正直安っぽい美術と一発芸的な個人技のノリで勢いだけで進んでいく舞台に全く興味を持てなかったです。
今回は青山円形劇場というステージを高さ、広さ、360度の視界全てを効果的に使っていて演出力がアップしてました。
話も単純ながらも味わいがあって良いですね。
満足度★★★★★
素直に感動しました!!
3年ぶりに「鹿殺し」観ました。前回は「ばかばかしいことをひたすら真剣にやる劇団」という印象でしたが・・・、今回はとても感動しました!! うるっとしました!!