bambino.3 &+ ~バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス~ 公演情報 bambino.3 &+ ~バンビーノ・トゥレ・アンド・プラス~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★

    千秋楽
    今日は夕方まで予定が入っていたので、遅刻覚悟だった為、前もって舞台の大まかな流れをネタバレにならない程度に下調べしていたのでした。
    以下が下調べした内容。
    ・へヴィー
    ・南くんのエピソードが、ちょっと…ひく
    ・2/3本編、1/3ライヴ


    あと、bambino自体はサラッと観に行った人の日記を見たことがあるだけで、しっかりどういった話なのかは知らず…。
    ただ先述した通り下調べしていく中でそれとなくお察ししました(笑)




    結局前の予定が巻き気味で終わったので、開演には間に合いました。
    今回やっとbambinoを観に行く気になった理由は、新メンバーの福山くんです。
    どうやら、あまり出番はないとのことでしたが、私的には舞台に立っている姿を見られるだけでうれしかったです。
    大人しい役なのですが、ダンスの時は人一倍元気で愉しそう♪


    キャストさんの中で既に見たことがあったのは
    ・三浦くん…「僕らの方程式」「探偵の掟」
    ・福山くん…「執事喫茶へお帰りなさいませ」「ミュージカルテニスの王子様(四天宝寺戦,DL6th)」
    ・南くん…「ミュージカルテニスの王子様(立海戦2nd)」
    ・篠田くん…「女信長」「ミュージカルテニスの王子様(DL4th)」
    ・Takuya…「ミュージカルテニスの王子様(DL4th)」
    以上のキャストさんです(多分)
    実はちゃんとTakuyaの舞台を観るのは初なんですよ…!


    これまでのお話を知らずに見ているので、あまり濃い感想は書けそうにないのですが、いつものように見たまま感じたままを書きます。

    ネタバレBOX

    冒頭で既にこの舞台がどういった舞台なのか、どのあたりまでストレートに表現するのかということがわかりました(笑)想像以上だ!なんか、見ていて申し訳なくなってくるのは我が黒歴史の所為に違いない。


    冒頭からドッキリ発言&熱く盛り上げてくれるのは新メンバーの修造(*小野健太郎)クセのある先輩ともすぐに打ち解けてしまいます。実は妻子持ち。彼の身体を張った熱い道案内もおもしろかったです。


    薫平(*南圭介)の話はもっとじっくり観たかった気もしますが、いかんせん本編が1時間半くらいしかないみたいなので…。もの凄いヘビーなところから一気に浮上。
    あらかじめ聞いていた話の通り確かに薫平のエピソードは凄いですね(笑)何が凄いって、セリフが(笑)なんか直視するのが辛いですが、かといってドン引きしてしまうのも彼に申し訳ない気がする感じです。
    新メンバー3人が今回のメインというわけでは無さそうですが、彼は比較的ピックアップされていた気がします。

    大人しい性格なのでセリフも少なく、あまり他のメンバーとがっつり絡むこともありませんが、何気に物語の核に触れていた気がするふみや。いつもカウンターから静かに仲間の笑いや悲しみ苦しみ、葛藤を見つめています。太郎くんの件は笑えました(優とのやり取りじゃない方)
    彼がbambinoへやってきた理由は一体なんだったのか、それが気になります…!


    ここまで感想を書いていて気付いたんですけど、誰が誰だか一致しません…。パンフを見たのですが、全員素だ…。3階席だったため顔もそんなにちゃんとはわからず。
    困った。

    仕方ないのでわかる範囲で…


    今回一番メインだったのは、優(*三浦涼介)と竜太(*伊藤陽佑)の話。夢に向かっていたはずの2人にあまりに悲惨な展開が訪れてしまいます。

    三浦くんの演技がとても良くて、ライヴで歌う姿も引きつけるものがありました。ライヴからは役関係ないのかと思っていたら、そのライヴ自体がストーリーの一環だったようです。とはいえ、なんか素っぽいし、でも役に入っているような気もするし…???どういう風に観れば良いのか頭がパニックです。
    ただ観ているうちに、優は優であって他の誰でもないし、他のみんなもきっとそうなんだろうな、と思えて来ました。だから尚更ずっとbambinoを観て来た人には込み上げるものがあったのだと思います。
    終止へヴィーな要素が含まれていたので、ずっと泣いていた方もいました。



    舞台を観た感想としては、この舞台はずーっと見続けた人にしかわからない感動とかがあるんだろうなぁと思いました。bambinoのメンバーと悲しみや笑いがファンの方達にも共鳴しているのを感じました。最後まで役を全うする舞台だからこそ、妙なリアル感がありました。
    あれ?今観ているのは優を演じている三浦くんじゃなくて、本当に優なのかも知れない!?そんな感覚に陥る舞台です。

    あとはずーっと福山くんを観ていたので(笑)存分に彼が観られて満足です。たしかにセリフは多くないですが、クシャクシャに破り捨てられたマスターからの手紙を丁寧に広げる様とか、傍若無人な先輩がこぼした水(笑)を黙って拭きに来たり、いつも丁寧にカウンターを拭いていたりする様に彼の気遣いとか優しさが見えた気がします。
    そして踊っている時はとても愉しそうなのです。これは福山くん自身が滲み出てるな!と思いました。ふみやちょっとアグレッジヴだった(笑)

    ずっと前から知っているのに初めて観たTakuyaは、素直でまっすぐな子でしたね。他に彼がやっていた舞台って結局テニミュしか観られていないのですが(…多分)どちらもストレートな感じの雰囲気が出ていて、そこが好きです。彼も以前いろいろ抱えていたみたいで、それも是非観てみたいなぁ。お財布と相談した結果DVD買わなかったけど…。

    それから、他キャストさん目的で観に行った映画に出ていて初めて知った三浦くんですが、これまで彼に抱いていたイメージが変わりました。今までどう思っていたのか、それがどう変わったかっていうのは割愛(笑)


    また次があれば観てみたいかなぁ…?興味はあります。とりあえず、一回観ただけじゃダメだなと思いました。今日観たメンバーが、次どういった風に成長しているか、その時抱えているものは何なのか、っていうのを観ることでbambinoのおもしろさがわかるのかもしれない。一度で終わる舞台じゃなくて、ずっと続いている舞台だから、それを追い続けて初めてbambinoの感想が言えるんじゃないかな、と思いました。

    次は福山くんが出ていたらまた観に行きます(笑)




    新参者には入り込めない、ボーイたちとファンの間に築き上げられた空間があったので、そこに踏み込めたら★5つとか4つになったのかな。従来のファンの方々は今回の舞台をどのように感じたのでしょうか?私はまず「bambinoってこんな世界なんですよ」っていうのを観たに過ぎないと思います。ずっと観て来た人たちと、私とではあきらかに満足度が違うと思いますが…私は今日の公演が基準になると思うので、とりあえずは★2つつけさせていただきます。

    お疲れさまでした!
  • 満足度★★★★★

    里帰り
    新宿二丁目の男が男を買いに来るバーの話ですが、出演してるのが将来のある若手ゆえ(かどうかは知らないけど)かなり消毒されてます。設定が設定だけにあまりにリアリティを追及されてしまうと目のやり場に困りそう。このくらいが丁度いいですね。テレビで見たことある人が多数出演。観劇後、駅に向かう際に二丁目のど真ん中を通って、ちょっとだけ余韻を味わいました。

このページのQRコードです。

拡大