公演情報
「なるべく派手な服を着る」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
派手な服を着ていたのは前説のお二人だけでした。一二三君の靴下は派手でしたが。MONOさんでの上演の時はどんな風だったのでしょう。
もう、なるべく派手な服は着なくても良くなった一二三君の心情を思ったら泣けました。
兄弟構成も間取りも、ぶっ飛んでいるお家でした。
土田さんを迎えてのアフタートークも面白かったです。
満足度★★★★★
■約115分■
土田英生という人は、会社、家族などの社会集団の虚構性を暴き、そのヒエラルキーをかき乱して笑いに転化するのがとても巧い。
その土田氏による傑作家族劇。
設定・筋立てが面白い上、役者力・演出力によりドタバタ劇としても秀抜、じつに楽しく見応えに満ちた2時間でした。
MONOによる初演の評価が3.7と低め(2019年8且31日時点)なのが不思議。
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/28 (水) 19:00
初見のユニット。面白い。土田英生がMONOの2008年の公演に書いた脚本を、本ユニット主宰の戸田武臣が演出する。4つ子とその弟と養子の末弟の6人兄弟が、父の危篤を聞いて実家に集まる。次男と4男は内縁の妻を伴い、5男は恋人を連れてくるのだが、何故か4人は5男の名前すら思い出せない。という、やや奇抜な設定の中で、徐々に明らかになる兄弟の秘密と、力関係の変化を描いているのだが、その辺のバランスが土田らしい微妙なラインを守っていて、よくできた脚本だと思う。同時に、あんまり一緒にやらない座組の役者陣も丁寧に芝居を作り上げているのは見事。