演劇

美術手帖×VOLVO ART PROJECT 第10弾 小田尚稔

善悪のむこうがわ

デザイン:渡邊まな実

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演劇

美術手帖×VOLVO ART PROJECT 第10弾 小田尚稔

善悪のむこうがわ

実演鑑賞

小田尚稔の演劇

ボルボスタジオ青山(東京都)

2019/05/15 (水) ~ 2019/05/17 (金) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://odanaotoshi.blogspot.com/2019/03/volvo-art-project-10-beyond-good-and.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」の第10弾として、劇作家・小田尚稔による新作劇『善悪のむ こうがわ “Beyond Good and Evil”』を、2019年5月15日・16日・17日の3日間、ボルボ スタジオ 青山 で公演します。
小田はこれまで、哲学や文学のテクストを題...

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公演詳細

期間 2019/05/15 (水) ~ 2019/05/17 (金)
劇場 ボルボスタジオ青山
出演 板橋優里、伊藤拓、長沼航
脚本 小田尚稔
演出 小田尚稔
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 2,000円
【発売日】
公式/劇場サイト

http://odanaotoshi.blogspot.com/2019/03/volvo-art-project-10-beyond-good-and.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2019年 5月15日(水)・16日(木)・17日(金)
1.5月15日 19:00~20:00 (開場18:30)
2.5月16日 19:00~20:00 (開場18:30)
3.5月17日 19:00~20:00 (開場18:30)
説明 「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」の第10弾として、劇作家・小田尚稔による新作劇『善悪のむ こうがわ “Beyond Good and Evil”』を、2019年5月15日・16日・17日の3日間、ボルボ スタジオ 青山 で公演します。
小田はこれまで、哲学や文学のテクストを題材にしながら人間の価値観や存在のゆらぎを扱う作品を 多く制作してきました。今作を制作時にも、物事に意味を与える絶対的な存在(或いは神と呼ばれる 存在)について、そして一方で、全てを知ることはできない人間が『善い』と『悪い』の狭間で悩み 問答することについてを問いとして持ったといいます。それは、ニーチェの著作『善悪の彼岸 (Jenseits von Gut und Böse)』を踏まえて付けたという題名にも表れています。 私達自身、日々生じる出来事の意味や目的を、全て知ることはできません。そのような中で私達は何 を思い、考えることができるでしょうか。本公演に際して、ボルボ スタジオ 青山を車のある演劇空 間に仕立てます。ぜひ本公演に触れ、思いに耽る一時を過ごして頂けたらと思います。
その他注意事項 ※5月15日の初回公演のあとには、出演者によるトークイベントを開催します。
スタッフ 音楽 藤澤禎英
音響 久世直樹
映像制作 三浦翔
記録映像撮影・編集 三浦翔
宣伝美術 渡邊まな実
制作協力 川本瑠

[情報提供] 2019/04/12 13:20 by oda

[最終更新] 2019/04/12 13:39 by oda

この公演に関するツイート

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
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  1. 「善悪のむこうがわ“Beyond Good and Evil”」を観に行くために青山に向かっているときに思ったことの話です。劇の感想というよりも日記なのですが,よければ読んでみてください。 観劇へ行ってきました https://t.co/pTlwHjBOGi

    5年以上前

  2. 遅くなりましたが,この前観に行った劇の感想です。しょうもない話しかありません。 劇「善悪のむこうがわ“Beyond Good and Evil”」に対する,かんたんな感想(ネタバレ注意) https://t.co/aKVXQDkmHZ

    5年以上前

  3. 「善悪のむこうがわ」の公演無事に終わりました。ご観劇下さいましたお客様ありがとうございました。企画してくださった美術手帖の田尾さん、大井さん、ボルボの皆様、出演者、スタッフさん大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

    5年以上前

  4. 小田尚稔、ヌトミックと2日連続良い演劇を見られて良い気分になった

    5年以上前

  5. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』 ひとりの俳優が複数の役を演じるという今ではそこまで驚かなくなった手法が、反復と相まってニーチェ的な作品世界を構築しつつ更新されていてよかった 題材は非常にキッチュだけども、所々に挟まれる朗読?によって、反復される男女の関係性が毎回奇妙にスライドされる

    5年以上前

  6. 小田尚稔「善悪のむこうがわ」 俳優さんたちが、これまでになく物理的に近くて、フィクションよりも生身の人間を感じた。フラジャイルで揺れ動く、不安定な存在として。観客と俳優が抜き差しならない距離感を持って対峙している小田さんの作品も好… https://t.co/vHptkDVnCw

    5年以上前

  7. 「美術手帖 ✕ VOVLO ART PROJECT」小田尚稔|善悪のむこうがわ “Beyond Good and Evil”@ボルボ スタジオ 青山 ボルボのショールーム初めて入った。天井の照明とか、おしゃれ空間でした。

    5年以上前

  8. 『善悪のむこうがわ』@ボルボスタジオ青山 洗練されててサイコーでした!小田さんはどれだけ東京中散歩してるんだろうと思うほど都内の描写がリアルな実感を感じる。いいなぁこんなシティライフいいなぁこんなちょっとぎこちないデートと思った。いい感じなステキな作品でした。

    5年以上前

  9. そこで観た小田尚稔『善悪のむこうがわ』はニーチェとカーペンターズにインスパイアされた自動車の免許が取れるかどうかの人間性の省察。246の通りに侵入するバニラの求人広告車とさだまさし。劇中で引用・朗読される哲学者と小説家がちくま学芸… https://t.co/6I6uWGtA3L

    5年以上前

  10. 小田尚稔さんの、『善悪のむこうがわ』見てきた。とてもよかった。 正直、小田さんがタイトルに据えて、伝えたいことについては、そんなにわかっていない気がする。 これは、多分、私自身の理解力とか、生活の中での文脈とか、そういうものによる… https://t.co/3AfMGdIqih

    5年以上前

  11. 小田 尚稔「善悪のむこうがわ」 チラシのデザインと説明文から、勝手に小難しいイメージを持っていた小田尚稔作品を初めて。予想の数倍、入り込みやすかったが、作品全体を理解しようとすると難しい。台詞の一つ一つが、僕自身の倫理観や差別意識… https://t.co/rse5mbodFi

    5年以上前

  12. わたしが空間にびびって緊張してしまった、でもあの空間だからよいのよな、、善悪のむこうがわ。

    5年以上前

  13. 昨晩見た『善悪のむこうがわ』はシャンパンが出た。二千円に芝居とシャンパンがついてくる。車も買えないレーシック手術もできないけどシャンパンが飲める。酒も演劇も味を知らないが、これがシャンパンだと、そしてこれがボルボだと!

    5年以上前

  14. 小田さんの『善悪のむこうがわ』みてきた。近未来感のあるボルボスタジオで登場人物たちの日常の時間が流れていくのが面白い。お芝居の時間からふっとぬけだしたように俳優さんが本を取り出し読む時、言葉と一対一で対峙させられているように感じて、逃したくなくて耳をとぎすましている感覚があった。

    5年以上前

  15. 小田尚稔の演劇『善悪のむこうがわ』は、死を起点にして「似ているけれど、ちょっと違う別の誰かの人生」が時間軸もあやふやに重なっていくなか、最後は生を起点にもってこれたと思う。現実に帰ってこれた気がした。途中で私が迷子になったのが悔しいので台本探したけど売ってなかった笑。本日まで!

    5年以上前

  16. 【千秋楽】美術手帖✕VOLVO ART PROJECT「善悪のむこうがわ」。ボルボスタジオ青山にて、本日は19時開演予定です。上演時間は約70分を予定しております。途中休憩は御座いません。当日券は若干枚数販売させて頂く予定で御座い… https://t.co/HIclj5Ipwe

    5年以上前

  17. 【美術手帖✕VOLVO ART PROJECT】小田尚稔『善悪のむこうがわ』は本日が千秋楽です。ニーチェの著作『善悪の彼岸』からテーマを引き継ぎながら、車を中心に物語が走ります。本日も若干名当日券を用意しますのでぜひお楽しみください。https://t.co/DaKbQFuNjy

    5年以上前

  18. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』おそらく(観劇中に処理するには構成が複雑)物語らしきものは一つの直線に収斂されるが、複雑な構成によって直線では描けない物語の底を掘り起こしている。ありがちといえない何かがある(何かはわからねえ)。企画、土地(ある意味サイトスペシック)、空間、全て良い。

    5年以上前

  19. 小田尚稔『善悪のむこうがわ “Beyond Good and Evil”』を見ました。

    5年以上前

  20. 美術手帖×VOLVO ART PROJECT 第10弾 小田 尚稔|善悪のむこうがわ “Beyond Good and Evil”へ。ボルボ スタジオで、車のある空間での観劇。おしゃれな雰囲気と天井の照明の使い方が素敵で、あと役者… https://t.co/8SeSg8ItBB

    5年以上前

  21. 小田尚稔の演劇といえば、お茶やアルコールを紙コップ1杯サービスしてくれることで知られていますが、今回のワンドリンクは何とこんなに豪華です。 https://t.co/uGeof9Sn1N

    5年以上前

  22. 表参道のボルボスタジオにて、小田尚稔『善悪のむこうがわ 』観てきた。久々の新作で、今回も素晴らしかった。観劇途中から僕が思い浮かべていた、劇中内に存在するかもしれない登場人物かもしれない人物が出てきたラストに感動で打ち震えた。この複雑さこそが小田尚稔の演劇の魅力だと思っている。

    5年以上前

  23. 『善悪のむこうがわを見てきた人のコメント』

    5年以上前

  24. 【二日目】美術手帖✕VOLVO ART PROJECT「善悪のむこうがわ」。ボルボスタジオ青山にて、本日は19時開演予定です。上演時間は約70分を予定しております。途中休憩は御座いません。当日券は若干枚数販売させて頂く予定で御座い… https://t.co/ojDKi3yuG7

    5年以上前

  25. 小田さんは若手の中で圧倒的に戯曲が書ける(寂しいが)稀有な存在。タイトルから誤解される気もするけど、まったく教本的ではなく、まさに哲学書を戯曲化したような、答えのない、言葉で影響する、想像させる、そんな本。『善悪のむこうがわ』当日券あるらしいです。立見みやすいと思うのでぜひー!

    5年以上前

  26. 小田尚稔の演劇@ボルボ、昨日も素晴らしかったけど、昨日より今日のほうがさらに良くなるのは間違いない。現場リハの時間が少ないのは、各セクションに物凄く大きな負担をかける。小田さんとキャストとスタッフがたくさん労われることを心から祈っている。彼ら彼女らはとてもすごいことをしている。

    5年以上前

  27. ブログ更新。 小田尚稔のつくる作品を観終わると、かならず心地よい余韻が残る。 「時間」のなかでうつろう「価値」。「車」はいい仕事してる。 小田尚稔の演劇『善悪のむこうがわ』(ボルボスタジオ青… https://t.co/134vBW92vf #小田尚稔 #善悪のむこうがわ

    5年以上前

  28. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』初日を大盛況で終えました。声に出すには抑制がある、けれど日常にある静かな思考を思い出す名作です。ボルボとのコラボが注目されますが、きっと良い方向に予想を裏切ってくれます。本日も若干名当日券がございますの… https://t.co/IFLYiwciqN

    5年以上前

  29. 美術手帖×VOLVO ART PROJECT 小田尚稔『善悪のむこうがわ』 小田さんがどんどん飛躍してゆくのを目の当たりにしている https://t.co/xt1vic3tMF

    5年以上前

  30. 美術手帖✕VOLVO ART PROJECT小田尚稔による『善悪のむこうがわ』。まったく偶然だけれど時代のテーマとも重なってよりいっそう、『是でいいのだ』のように、声に出すと不謹慎だと怒られてしまいそうな、けれど日常のなかにもって… https://t.co/IC8jyX7rvq

    5年以上前

  31. 美術手帖✕VOLVO ART PROJECT小田尚稔による『善悪のむこうがわ』。まったく偶然だけれど時代のテーマとも重なってよりいっそう、『是でいいのだ』のように、声に出すと不謹慎だと怒られてしまいそうな、けれど日常のなかにもって… https://t.co/KYBsfXqhQA

    5年以上前

  32. ボルボスタジオ青山という超オシャレな場所で小田尚稔の演劇「善悪のむこうがわ 」を拝見。あるイメージの反復(ネタバレになるので言わないけど)が場所柄的に面白く、なんてことない話のようで、今回もまた知的に構成された劇だと感じ入った。水谷先生と遭遇し久しぶりにたくさん芝居の話をした。

    5年以上前

  33. @nakawo546 小田尚稔、僕は過去の2つの公演を観たことあるがどちらに対しても君のこれとだいたい同じような感想を抱いたので観るのをやめてしまった。全般というのもわかる。現在地をただ再確認している感じ…

    5年以上前

  34. 美術手帖✕VOLVO ART PROJECT「小田 尚稔『善悪のむこうがわ』」。車のショールームは屋内なのか屋外なのか。そういえば『春の完成』にボルボが出てきてた。

    5年以上前

  35. 『善悪のむこうがわ』、発話の主体や時間軸が錯綜するところ、あそこまで入り組んでいたのは確かに新しい要素だ。実際ストーリーをちゃんと把握出来てるか心許ないところもあるしぜひ戯曲も読みたい。

    5年以上前

  36. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』、よかった ブレッソンの『白夜』の船のことを思い出していた ワンスさんの音楽もかなり

    5年以上前

  37. ボルボスタジオ青山で小田尚稔『善悪のむこうがわ』。久々の新作。車に纏わる負の側面を描いた挿話がここ最近のニュースにシンクロしていたり、ボルボスタジオならではの空間を使った演出があったりしつつも、基本通常運転な小田さんの演劇だった。 https://t.co/Q9nR4CggpS

    5年以上前

  38. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』読み上げられる言葉が面白かった。見終わってやたらとこの劇の稽古のことが気にかかった。それは俳優がどれだけ演出の過程を共有してるか疑問に感じた為だと思う。それは観客の通る道でもあると思う、行く先は違くても、、アフタートークも作家についての質問ばっかだった

    5年以上前

  39. 美術手帖×VOLVO ART PROJECT、小田尚稔『善悪のむこうがわ』。オリジナルとしては一年半ぶりの完全新作。高級外車のショウルームという特殊過ぎる空間を最大限活かした上演になっていた。場所とロケーションの当て書き。いろいろ… https://t.co/hXnVot011I

    5年以上前

  40. 美術手帖×VOLVO ART PROJECT 小田尚稔「善悪のむこうがわ」ヘ。ドストエフスキーとニーチェが青山で松崎しげるとさだまさしに出会うお話(ではない)。これまでのモノローグ中心のお芝居から会話シーンが増えて、より物語に入り… https://t.co/NIGPkPvYDN

    5年以上前

  41. 小田尚稔の演劇、言われてみれば交通安全の教習ビデオの感じある。

    5年以上前

  42. 表参道で、美術手帖✕VOLVO ART PROJECT「小田 尚稔『善悪のむこうがわ “Beyond Good and Evil”』」。善悪って、それを判断する人の価値観や人間性によるよね。VOLVOで、交通事故や他社の話題と、かなり攻めてたなぁ。

    5年以上前

  43. 『善悪のむこうがわ』は戯曲も攻めていてよかったと思う。後半少し置いていかれた部分があったけれど、(悲しいことでもあるが)時代のニュースとテーマがあっており、「今ここ」のむこうがわを考える演劇の役割も果たしていた。全回前売券完売だそ… https://t.co/yql3FtP8Uq

    5年以上前

  44. 小田尚稔|善悪のむこうがわ 初日が無事に終了しました。嬉しい(そして思わぬ)感想をもらい、嬉しかった https://t.co/o47Byuxjbk

    5年以上前

  45. 小田尚稔『善悪のむこうがわ』 断片的で多様なテキストを、意図をもって配置するという作業は、ある種のキュレーションだろう。だとすれば小田さんはかなり弱いキュレーションシップをとり、観客の「自由な」発想、思考に投げかけている。ほとんど、丸投げに近い形で。そのこと自体に問題はない。

    5年以上前

  46. 小田尚稔の演劇@ボルボ、素晴らしかった。板橋優里さんほんとうに大好き。とても静かなのに表情豊か。少し吉田聡子さんに似ていると思った。難しい会場もとてもよく使えていた。お題ものは二作目だと思うけど、テーマを選べたのは大きいのかも。小田さんは器用さとエンタメ性が備わってきている。

    5年以上前

  47. ヌトミックディズニーヌトミックヌトミック小田尚稔ヌトミックいぬのせなか座

    5年以上前

  48. さて、今夜はこちらへ。 小田尚稔の演劇『善悪のむこうがわ』 このひとの世界が、VOLVOの空間でどうなるのか、とても楽しみ。 それにしても、仕事間に合って良かった……^^; https://t.co/sChTyjg3SY

    5年以上前

  49. 今日はこれにゆきます!! 小田尚稔さんの作品はみにいくのが純粋にたのしみなので本当に幸せです。すきな上演は『是でいいのだ』初演(https://t.co/D1L3OxJl3L)と、『聖地巡礼』の坂倉奈津子×上蓑佳代ver.(… https://t.co/ySrc6MrSru

    5年以上前

  50. 小田尚稔の演劇にはある種のイタい人が出てくるが、それはダイアローグに失敗した魂が日常のなかで省察を続けるからだろう。それが小田哲学の核心ではないか。引用を織り交ぜて展開するその舞台は、日常を大真面目に捉えようとする荒唐無稽さから一気に、愛や善といった哲学的な真理へと到達する。

    5年以上前

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