実演鑑賞
刈谷市総合文化センターアイリス・大ホール(愛知県)
他劇場あり:
2019/03/22 (金) ~ 2019/03/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://romeo-juliette.com/
期間 | 2019/03/22 (金) ~ 2019/03/24 (日) |
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劇場 | 刈谷市総合文化センターアイリス・大ホール |
出演 | 古川雄大、大野拓朗、葵わかな、木下晴香、生田絵梨花、三浦涼介、木村達成、平間壮一、黒羽麻璃央、渡辺大輔、廣瀬友祐、大貫勇輔、宮尾俊太郎(Kバレエカンパニー)、他 |
作曲 | |
脚本 | ジェラール・プレスギュルヴィック |
演出 | 小池修一郎 |
料金(1枚あたり) |
9,000円 ~ 13,000円 【発売日】 S席13,000円 A席9,000円 (全席指定・税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月22日(金) 18:30 3月23日(土) 11:30 / 16:30◆ 3月24日(日) 11:30 / 16:30 ◆ アフタートーク 〈3月23日(土) 16:30〉 古川雄大、木村達成、黒羽麻璃央、廣瀬友祐 |
説明 | 時の流れからはみ出したような不可思議な近未来の街ヴェローナ。 街に漂う不穏な空気は、長く激しく互いを憎む二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家の争いによるものだ。 統治者である大公さえ、この諍いの火を鎮めることはできない。 若者たちは憎しみをあらわにし、街のあちこちで常に小競り合いが起きている。 ベンヴォーリオとマーキューシオはモンタギュー家の旗頭。 キャピュレット家を率いるのは、触れただけで相手を斬りかねないティボルト。 一触即発の街を、「死」を司るものが無感情に眺めている。 荒れてゆく人と街を見かねた大公は、治安を乱した者に厳罰を与えると宣言。 だが憎しみが薄らぐ気配はない。 モンタギュー家には、争いを好まぬ一人息子ロミオがいる。 キャピュレット家にも同じく一人娘のジュリエットが。 ロミオは友情に厚いが、孤独を好み一人で過ごすことが多かった。 ジュリエットは複雑な家庭に育ちながらも、純真無垢な心を持つ乙女だった。 二人はまだ見ぬ恋人、真実の愛をもたらしてくれる誰かを無意識に求めている。 互いの存在を、二人はまだ知らない。 そんな折、キャピュレット家をパリス伯爵が訪ねて来る。 ジュリエットを見初めた伯爵は彼女との結婚を望み、代わりに家の借金の肩代わりを申し出る。 初心な娘の心を動かすためにと、キャピュレット卿は仮面舞踏会を計画。 そこで伯爵からさりげなく口説くようにと一計を案じる。 結婚の申し込みがあったことを告げられ、ジュリエットは取り乱すばかり。 外の世界ではモンタギューの若者たちが仮面舞踏会を知り、潜り込んで騒ぎを起こす計画を練っていた。 気乗りのしないロミオも、結局は皆の諌め役としての同行を承知する。 けれど、舞踏会で予期せぬことが起こる。 会場を彷徨うロミオとジュリエットが出会ってしまったのだ。 仮面で顔を隠した相手が誰なのか、二人はまだ知らない。 けれど知らぬまま、恋に落ちてしまう。 長い争いの歴史も若い二人には関係なかった。 人目を忍んだバルコニーでの告白。 ロレンス神父を介して行った秘密の結婚式。 愛は疾走し、両家の間にうがたれた深い溝を軽やかに飛び越える。 だが、永遠の愛を誓う二人の魂を見つめるのは「死」の姿。 運命は誰も望まぬ行く先へと、歯車の回転を速めていく。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:ウィリアム・シェイクスピア 潤色:小池修一郎 音楽監督:太田 健 振付:KAORIalive AKIHITO (ENcounter ENgravers) 小㞍健太 美術:二村周作 照明:笠原俊幸 音響:大坪正仁 衣裳:生澤美子 ヘアメイク:富岡克之 (スタジオAD) 映像:ソン スンギュ 歌唱指導:山口正義 堂ノ脇恭子 稽古ピアノ:中條純子 中野裕子 演出助手:坂本聖子 松森望宏 振付助手:小嶋亜衣 小野麻里子 舞台監督:中村貴彦 技術監督:小林清隆 |
街に漂う不穏な空気は、長く激しく互いを憎む二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家の争いによるものだ。
統治者である大公さえ、この諍いの火を鎮めることはできない。
若者たちは憎しみをあらわにし、街のあちこちで常に小競り...
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