公演情報
「はこがみ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
前回公演「ハコヅメ」の前の話…
捏造、実験、偽装の果てに、作られた神様は…
医師、記者、仕立屋、そして製造元は…
後半の展開が少し舌足らず、説明不足な気もしましたが…
何とかついて行けました。
前回同様、独特のSF世界で、1人1人の人間にフォーカスし、
勢いのある、思いの詰まった公演でした。
SFなのに、とても人間臭い公演に仕上がってました。
満足度★★★★
ハコボレはいつも設定が面白い
未来予想図の様なサイエンス・フィクションな物語
今回もかなりブッとんだ設定だけど、
どこかアナログ的な要素もあり人間味のある話
毎回、主宰の前田隆成さん以外はキャストが流動的な劇団⁈
今回はそれを演じる役者さん皆さんいいですね!
中でも紅一点のシンドウミチルさんは小気味いい台詞回しが印象的
これから益々楽しみな劇団!
満足度★★★★★
今までの劇と180度違うような熱を帯びた力作だ。とにかく架空とはいえ、人間を創造したといわれる神の存在を、逆転させて、人間が神を製作するという突飛なハナシなのであります。
そういえば、舞台の周囲、床、上部空間には古新聞紙が一面に漂っている、、。紙も神であり、紙一枚で神に仕立てられるという男のハナシである。
今までの劇とは違い、設定は、遠い虚構の国のおとぎ話のようでもあるが、決して寓話ではない。それほど前田の思い込みは強い。市井の、普通の人間が神として昇華するまでの不思議な話である。
切羽詰まったような閉塞感もそのうち感じられて、不気味な鐘の単一な音が観客の胸を締め付けてゆく。だんだん怖くなってきます。
いやあ、迫力十分でしたね。前田氏はそれまでの劇をイメチェンした感じでもあります。まさに熱を帯びておりました。