ドンキーの翼 公演情報 ドンキーの翼」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
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  • 満足度★★★★★

    当初演じられる予定であった役者さんの体調不良により、はからずも四半世紀振りに役者「久間勝彦」を堪能することができた。見た目は頼りなく、ダメダメを自負する主人公の童話作家を、まるで自身を投影するように好演されていた。【ABチーム鑑賞】

    ネタバレBOX

    冒頭に登場する座敷童子や童話教室に集う生徒の面々、優しい一人娘の詩織を見ているだけで、主人公邦二郎先生の人柄が伝わってくるよう。そんな彼が居候しているのは亡き妻の姉の家。ある理由から、その義理の姉からはキツく当たられている毎日だが、一つの事件をきっかけに過去の真実が明らかになっていく。
    父親思いの詩織や、事件のきっかけとなる森崎葉子は、Wキャストながらそれぞれがとても良かった。妹思いの熊ちゃんにも泣かされた。また、出番は少ないものの、鏑木役の池畑さんは存在感があったと思う。
    口うるさい伸子おばさんから邦二郎が離れようとしない理由が語られ、可愛らしい座敷童子が住み着くことで、これからの一家の幸せな生活が予見されるラストシーンに感涙。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/03/09 (土) 18:30

    大好きな演劇集団東京ストーリーテラー2019年春公演の演劇「ドンキーの翼」池袋のシアターKASSAI で観劇しました。「ドンキーの翼」(2013)の再演です。

    杉浦樹子さんと有田佳名子さん出演のB班を。今回のお目当ては、劇団主宰で、脚本・演出の久聞勝彦さんが主役の鵜乃目邦二郎役を舞台で演じられること。

    2012年からご縁あって東京ストーリーテラーの演劇を観劇していますが、朗読劇「三編の様々な顛末」(2013)で1度拝見したのみで、舞台で役を演じるお姿を観るのは初めてです。前説でご自身で二十数年ぶりの舞台とのことをお話されていましてこの貴重な機会を楽しみにしていました。

    2013年版を観劇していて物語は知っていましたが、やはり心に沁みる物語でした。演じられた皆さん素晴らしかったです。

    A班B班両方に主役として全公演出演されながら、開演前の客入れ、席誘導、問い合わせ受付、前説までされていて驚きました。

    しかも土曜日の今日は3公演×2時間舞台。観客の私達には穏やかさを絶やさずも、パワフルに動き回る久間さんを見て勇気づけられました。

    私も頑張ろうと。

  • テーマは家族愛。
    やはり家庭環境で子供は変わる。
    ダメな父親でも愛があれば支えあえる。
    悲惨な事件が多い中、暖かな気持ちにさせていただきました。

    舞台の装飾がとても素敵で、下手の柱を違和感なく使っているのはとてもスマートでした。

    前説で作・演出の久間さんが急遽出演することになったと聞いたのですが、違和感無くと言うか、あの癒やされる感じ、ちょっと駄目なところが見事にハマっていました。
    A、Bの両方にご出演というかなりのハードスケジュールですが御活躍を応援しております。

    楽しい作品をありがとうございました。

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