シアターコモンズ'19
島崇/パブロ・ピカソ
実演鑑賞
2019/03/01 (金) ~ 2019/03/09 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/takashi_shima/
期間 | 2019/03/01 (金) ~ 2019/03/09 (土) |
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劇場 | 旧ノグチ・ルーム(慶應義塾大学三田キャンパス) |
出演 | |
脚本 | パブロ・ピカソ |
演出 | 島崇 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 4,800円 【発売日】2019/01/11 一般 :¥4,800 学生 :¥3,500 港区民:¥4,500 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月1日(金) 19:00 3月7日(木) 19:00 3月9日(土) 17:00 |
説明 | ピカソのタッチを真似て、絵を描くように声に出してみる。 「私たちの欲望」がシュールに暴走する、レジスタンスの演劇。 ピカソが戯曲『しっぽをつかまれた欲望』を執筆したのは、《ゲルニカ》を描き終えた4年後の1941年、ナチス・ドイツ占領下のパリ。その言葉はまるで彼の絵画のように抽象的かつ詩的なイメージに溢れ、「タルト」や「大足」といったコミカルで隠喩的な登場人物たちが、荒唐無稽な会話と行為を繰り広げる。初演は占領が続く1944年の春、ミシェル・レリスのアパルトマンの一室にて、リーディング形式で密やかに行われた。そこにはレジスタンスに身を投じる文化人たちが一堂に会し、役者としてサルトルやボーヴォワールらが登場、演出をカミュが務めたという。 マレビトの会を中心に活動する演出家・劇作家の島崇は今回、ピカソの言葉を80年後の東京に移植する。「ピカソが書いたのは政権を批判する者でも、悲惨に暮らす人々でもない。そこに暮らす人間の欲望である。私たちの欲望のしっぽは未だ何者かにつかまれたままである。そんな気がしてならない。もしくは自分自身で誰かに差し出しているのかもしれない。私たちにとってのレジスタンスとは何なのだろう。この息苦しさや不自由さの正体がわからないのだ。(演出ノートより)」ピカソのタッチを真似て、その爆発的なイメージをなぞるように声に出してみた時、「私たちの欲望」はどのように宙を舞い、どこに着地するのだろうか。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 構成|島崇 会場協力|慶應義塾大学アート・センター 他 |
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リーディングパフォーマンスのピカソ『しっぽをつかまれた欲望』、ソンタグ『アリス・イン・ベッド』、太田省吾『更地』に参加。どれも非常に興味深いことが起きる。秘儀的であり、かつ戯曲が声に出さないと読みにくい(出してすら、だが)ために、形式に最も合致していたのはピカソのそれだと感じた。
6年弱前
島崇さんのパブロ・ピカソ 『しっぽをつかまれた欲望』のお手伝い。リーディングに参加できなかったのは残念だけど、未来について考えた。近くより、遠い方がロマンティックだった。 https://t.co/7Z4GwmdZiG
6年弱前
土日と島崇『しっぽをつかまれた欲望』、PortB『新・東京修学旅行プロジェクト:福島編』、小泉明郎『私たちは未来の死者を弔う』、中村佑子『アリス・イン・ベッド』、「鳥公園のアタマの中展2」と立て続けに。どれもがゆるやかに(あるいは… https://t.co/y17Y61V7Bl
6年弱前
過日、島崇/パブロ・ピカソ 『しっぽをつかまれた欲望』に参加しました。内容についてSNSでの発信はしないで下さいと言われたのでふれませんが、わたしは試まれてることが、腑に落ちることもなく、テキストと行われていることは相俟ってるものとも感じませんでした。参加者として思ったことです。
6年弱前
西陽のノグチルーム ピカソの「しっぽをつかまれた欲望」という戯曲を参加したみんなで読みました。こういうのもリーディング公演?と言うんでしょうか。 朗読している間に日差しが傾いて空の色がどんどん変わっていくのでした。… https://t.co/UjHs88LW59
6年弱前
島崇『しっぽをつかまれた欲望』。リーディング公演の中で最も「物質的」に文章に向きあえた。ピカソの文は五感の全てが視覚野に集中してて、感情も、体験も、色覚や光度となり活字化される。「マヨネーズ色」とか、やたらセンシュアルで色っぽいのが笑えた。ナチスを背景にモノ的妄想爆発の戯曲。
6年弱前
シアターコモンズ19リーディング・パフォーマンス 島崇/パブロ・ピカソ「しっぽをつかまれた欲望」 北千住に向かうも、両耳脇を飛び抜けたカラスの指示に従い方向転換して参加したWS。思考ならぬ記述は現実化する体験をした。さらにそこから… https://t.co/WlT3iI3uYL
6年弱前
慶大三田キャンパス旧ノグチルームで、「しっぽをつかまれた欲望」リーディングパフォーマンス。 僕ピカソの絵を模写するのが好きな子供だったんだよなぁ、探せばまだ残ってるかな。今日はピカソの戯曲を模写しました。そっから先は秘密。 https://t.co/Dyn9IMK9Kl
6年弱前
シアターコモンズ'19 島崇/パブロ・ピカソ 『しっぽをつかまれた欲望』 島さんの語り口が場の空気を心地よく決めていきます。「次は何するんだろう?」とドキドキしながら移動を繰り返しますが、最後はすごく肯定的な内向き感で終えました… https://t.co/NBI2Cbt60Z
6年弱前
👨👩👧👦社会人の為の定期俳優訓練👨👩👧👦 📌サイトにて体現帝国の過去のワークショップを紹介しています。 定期俳優訓練でも、これらのワークを基に進めていきます。ぜひご参考にご覧下さい。 🐕『しっぽをつかまれた欲望』WS… https://t.co/OcZ43Dr4Ur
6年弱前
シアターコモンズ『しっぽをつかまれた欲望』 雨が降る中、旧ノグチホールでピカソの書いた戯曲の朗読が行われた。ピカソを通して「未知との遭遇」。でもこれは私だけの遭遇。だから多くは語れない。静かな気持ちになったことだけは伝えよう。終演… https://t.co/LUL5P7PrGq
6年弱前
島さんによるピカソ「しっぽをつかまれた欲望」もさらにブラッシュアップしており、自分ひとりだけの「上演」を抱きしめて帰る。ここでは何も言えないけれど(ツイート禁止令)、自分のなかでだけ、自分の想像力への驚きもあって。とにかく体験したものしかわからない。
6年弱前
🏮次回公演・今秋!🏮 体現帝国 第八回公演 『しっぽをつかまれた欲望』 作|パブロ・ピカソ 演出|渡部剛己 日程|2019年9月25日(水) 会場|愛知県芸術劇場・小ホール -あいちトリエンナーレ2019舞台芸術… https://t.co/CKP5YNnLoD
6年弱前
🔍🔎🔍🔎🔍🔎🔍🔎🔍🔎 体現帝国第八回公演 『しっぽをつかまれた欲望』 著|パブロ・ピカソ 訳|大島辰雄 上演の為に 翻訳者の大島辰雄氏の著作権継承者を捜しています。 ご存知の方は御連絡ください🔍… https://t.co/OTIFI4ecOq
6年弱前
シアターコモンズ'19 3/1(金)当日席情報 以下演目に、若干枚当日席がございます。 -島崇/パブロ・ピカソ『しっぽをつかまれた欲望』 19:00 *コモンズパスをお持ちのお客様は、事前予約無しでもご入場頂けます。(先着順) *… https://t.co/mkZRfhUFzT
6年弱前
🏮次回公演・今秋!🏮 体現帝国 第八回公演 『しっぽをつかまれた欲望』 作|パブロ・ピカソ 演出|渡部剛己 日程|2019年9月25日(水) 会場|愛知県芸術劇場・小ホール -あいちトリエンナーレ2019舞台芸術… https://t.co/FQJHZ2nXYj
6年弱前
1週間に渡る「『しっぽをつかまれた欲望』ワークショップオーディション」終えた。 初日に基礎を叩きこんで その後、身体に焦点を当てたワーク そこから戯曲を立ち上げていくワーク 最終日には基礎に立ち返り、私たちが大切にしていることを再認識した。 #体現帝国
6年弱前
2019年2月5日〜11日体現帝国『しっぽをつかまれた欲望』ワークショップオーディション終了❗️ 1週間は長いなぁと思っていたら、気がついたらあっという間に終わってしまいました。早い😂 本番の9月25日(水)もあっという間に来てしまいそうでドキドキしてます🤔
6年弱前
「私たちの欲望」がシュールに暴走する、レジスタンスの演劇。
ピカソが戯曲『しっぽをつかまれた欲望』を執筆したのは、《ゲルニカ》を描き終えた4年後の1941年、ナチス・ドイツ占領下のパリ。その言葉はまるで彼の絵画のように抽象的かつ詩...
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