シアターコモンズ'19
小泉明郎[日本]
実演鑑賞
北千住BUoY(東京都)
2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/meiro_koizumi/
期間 | 2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日) |
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劇場 | 北千住BUoY |
出演 | 植村真、柏木健太郎、久保勝大、小橋清花、志賀耕太、敷地理、篠原奏、柴田悠、武田大輝、鄭優希、寺澤亜彩加、萩原朋花、花島大樹、原知慶、日比野桃子、松枝昌宏、馬渕一樹、三好帆南、村田天翔、渡辺ひとみ |
脚本 | |
演出 | 小泉明郎 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 4,800円 【発売日】2019/01/11 一般 :¥4,800 学生 :¥3,500 港区民:¥4,500 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 水・木・金 13:00-20:00(最終入場:19:30) 土・日 12:00-20:00(最終入場:19:30) *ただしトーク開催日2/27および最終日3/10は19:00まで(最終入場は18:30まで) |
説明 | 映像と演劇の交わる地点で新境地を切り拓く小泉明郎。 時間の裂け目で永劫回帰する、未来の英雄/死者たちが甦る儀式/パフォーマンス映像。 国家と個人、精神と身体の関係を探求し、演劇的な手法を経て映像にあぶり出すアーティスト、小泉明郎。近作「夢の儀礼─帝国は今日も歌う─」をはじめ、社会に潜む暴力やその構造を、無意識的かつ身体的な反応として映像化する演出力は、美術界のみならず演劇界からも大きな注目を集めている。 昨年、シアターコモンズで開発したワークショップでは、小泉が長年取り組んできたヒロイズムや自己犠牲のテーマをめぐり、20名の若者たちとともにパフォーマンスを創作。極寒の雨の中、かつての米軍基地跡地にて「未来の英雄/死者たち」を弔うための儀式/上演を行った。「あなたは何かを守るために命を投げ出せますか?」この究極的な問いに向き合うことを強いられた若者たちと、それを取り囲む傍観者たちが映り込む演劇的映像は、神聖さと痛みをたたえながら、観る者にも同じ問いを突きつけてくるはずだ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 構成|小泉明郎 演出助手|小山渉 撮影ディレクター|森内康博(らくだスタジオ) 撮影|青山真也 録音|西垣太郎 撮影協力|中村碧、宮澤響 録音アシスタント|近藤崇生 制作・主催|シアターコモンズ実行委員会、無人島プロダクション |
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①小泉明郎『私たちは未来の死者を弔う』映像インスタレーション。『あなたは何かを守るために命を投げ出せますか?』という問いを参加者に投げかけたWSの映像を使った作品。演劇的でありながら、映像でしか見せることのできない作品。→②に続く
6年弱前
北千住BUoYの小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」を観た帰り、体調が悪く、会場から北千住駅までの細い路地のある住宅街を歩いている途中、何度も立ち止まって休んだ。ただ、そんなところで突っ立っていると不審者に思われるのじゃないかと、スマホの地図で場所を確認するふりをした。だめだ。
6年弱前
小泉明朗『私たちは未来の死者を弔う』@BUoY:そぼ降る雨の中、粛々と儀式を進行するパフォーマー達。これがフィクションとわかっていても、背筋が凍る。パフォーマー達にも何かが憑依しているのか、生と死の決意を感じる
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑤ 生と死で一つの作品。そしてそれが一日に何回も、期間中に何回もかつて処刑場があった南千住と現在も死刑が行われている東京拘置所のある小菅の間にあるという場所で繰り返されているわけです。その命の重さたるや。
6年弱前
北千住BUoYの小泉明郎「 私たちは未来の死者を弔う」 最終日になんとか観てきた。見逃さなくて良かった。 自分だったらどんな答えを出すだろうか、それは正しいと言えるだろうか、かつてその決断を迫られた人達のことを思い、帰り道にグルグ… https://t.co/D3Txdb5NYb
6年弱前
今日、北千住BUoYでの小泉明朗さんの「私たちは未来の死者を弔う」最終日でした〜。どぎまぎしながら、あわあわと忙しなく受付しておりました。でも、最後の方はお客様と去年のWSの事や作品のことについてお話する時間があって、嬉しかったです。
6年弱前
北千住BUoYで小泉明朗「私たちは未来の死者を弔う」。言葉のリフレインなど、宗教団体の儀式にも似たものを見せつけられて最初は戸惑うが刺激的。逆回しのループは、その作り込んだ手法が表に立って見えてしまう部分が、作り物としての演劇性を際立たせていました(そりゃ、後ろ向きに歩くよね)。
6年弱前
土日と島崇『しっぽをつかまれた欲望』、PortB『新・東京修学旅行プロジェクト:福島編』、小泉明郎『私たちは未来の死者を弔う』、中村佑子『アリス・イン・ベッド』、「鳥公園のアタマの中展2」と立て続けに。どれもがゆるやかに(あるいは… https://t.co/y17Y61V7Bl
6年弱前
小泉明郎展「私たちは未来の死者を弔う」生と死が不気味に繰り返される現代の暗黒儀式映像やった。
6年弱前
小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」"We Mourn the Dead of the Future”北千住BUoY 2F ギャラリー どの言葉も両手で掬いあげたくなる。繰り返し観ながら浮かび上がったのは、誰もが尊いという気持ち。… https://t.co/M8KQ1sZ9FS
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑨ 追伸 北千住から近いのですが、小菅は千住じゃありませんでした。ごめんなさい。 でも、過去も現在も死に近い場所ではあります。 なので、北千住で生と死の上演が繰り返されていることには意味があるのではないかなぁとは思います。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑧ そして繁華街を抜けて北千住駅へ。そこで飲み食いする人々の喧騒を聞いてほっとするのでした。私は生きているという実感を感じたからです。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑦ 未来、私たちも英雄に祭り上げられ、処刑される日が来るかもしれない。そんな恐怖を感じざるを得なかったのです。なんて凄い作品なのだろう。でも神経はかなり毛羽立っている。なので、コンビニでビールを買って飲むことにしました。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑥ 未来の英雄と目されるのは私たちと変わらない人間である。そしてその人々は訳も分からず処刑されてしまう。しかし、再び蘇ってしまう。その中に私自身が巻き込まれても何もおかしくない。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』⑤生と死で一つの作品。そしてそれが一日に何回も、期間中に何回もかつて処刑場があった千住(厳密には南千住)いや、現在も死刑が行われている東京拘置所のある千住(厳密には小菅)という場所で繰り返されているわけです。その命の重さたるや。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』④ 全ての儀式が終わると映像は逆再生を始める。だれでもない人々が連れて行かれる。 わーーーーぁ。 その人は頭を垂れ、耳に届かない言葉を吐き、倒れていく。そしてその人は運ばれ、積み重ねられ… https://t.co/CWD6KRWKJ9
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』③ うーーーーわ。 その英雄たちはなんと蘇る。1人1人と蘇った英雄達は一列に並び立っている。英雄と言えども闘う理由はとても普通のこと、未来の私たちがその列に並んでいてもおかしくない。そんなことを思うのでした。
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』② 折り重なった人々は1人1人運ばれ、抱えられ、英雄たちは何のために命を賭けて戦っているのかを語りだす。それは子供のため、家族のため、自身の自由のため、いや闘ってない、人の尊厳を守るため。色々な理由を述べるとなんと奇蹟が起きる
6年弱前
シアターコモンズ『私たちは未来の死者を弔う』① 北千住のBUyOで上演されている作品は、再生と逆再生を繰り返すもの。それを暗幕で覆われた暗い空間でみるのです。複数のプロジェクターで表現された弔いの儀式。まずはこれは未来の英雄を弔う… https://t.co/BhKsnpRQpT
6年弱前
3331ART FAIRと BUoYの小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」 をみに行きそびれて悲しい。 ソフィ・カルの六本木の展示も2部屋あるうちの1部屋分うっかり見落としていたらしくてそれも悲しい。
6年弱前
シアターコモンズプログラムの一つ 小泉明郎さんの作品「私たちは未来の死者を弔う」 ーまだ生まれていないけど、すでに死んでいる未来の使者を弔う。ー 演劇と映像が交差するヒリヒリする作品でした。 北千住のBUoYで今日20時まで。… https://t.co/shKUupGXzr
6年弱前
北千住で小泉明郎さんの新作「私たちは未来の死者を弔う」最終日。転換のタイミングはとても分かり難く、薄く気配があるがよく分からない。国家による自決を強要する国だった日本。勇気を出して上げた言葉が殺された国。現在はどちらか。凄かった。 https://t.co/SuDEyeDRtT
6年弱前
きよう北千住に行ったのは、つまりBUoYの小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」を見たかったからだ。途中からなにか見ている私の意識がおかしな変容するのを感じた。東京の西から、東までの道程、北千住駅からBUoYまでの道、ぜんぶ含めて作品を体験しているのではなかったか。その感触のよさ。
6年弱前
北千住BUoYで小泉明郎さん個展「私たちは未来の死者を弔う」。今までよりメッセージが抽象的かつ普遍的に、演劇化・物語化・ワークショップ化されていると感じる。真ん中で折り返す構造は、ともすると退屈な印象? だが、言葉が他言語のように解体されて聞こえるのが興味深かった。
6年弱前
小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」 儀式の中に巧妙に仕掛けられた寓話。 歴史は川ではなく、神様の作った巨大な水車のようなものなのかもしれない。歴史は二度繰り返す、という言葉が本当ならば、私たちの現在は、反転した過去と未来を内包… https://t.co/qXqf1ZPinl
6年弱前
国家や守るべきもののために命を犠牲にできるのか? 小泉明郎の個展「私たちは未来の死者を弔う」は本日まで https://t.co/vYAQ7v0m8G https://t.co/AzyKrsTDVa
6年弱前
@cute_vomit 北千住BUoYでやってる小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」見た?もしまだなら明日行けるなら、もりちゃんは見ておいた方が良い!と今日見て思った。卒論の話しこの間色々聞かせてもらって…
6年弱前
今日は午前中に確定申告をやっつけ(助けて税金)、午後は珍しく展示まわりまくり。「原爆の図第10部『署名』を見よう」@セシオン杉並→「イン・ア・ゲームスケープ」@ ICC→「私たちは未来の死者を弔う」@千住BUoY、ずっと考え込んで… https://t.co/2fk9kbGDeH
6年弱前
北千住BUoYで小泉明郎さんの、 「私たちは未来の死者を弔う」の映像展示を見た。ループし、逆再生される。過去は未来である。死者の身体の扱い方、扱う者の身体の在り方が、雨や泥も相まって生々しくも尊かった。カタストロフィ展の藤井光さん… https://t.co/qPBJTrgiRW
6年弱前
因みに、北千住BUoY 。小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」 も一回り観てきたのですが。 観た。とだけ。以上。
6年弱前
小泉明郎 「私たちは未来の死者を弔う」。小泉さんの仕事の中でもマスターピースの一つになる作品なのでは。北千住のBUoYで明日までだそうです。隣の部屋では小山渉さんの個展も。 https://t.co/UdFfOOs36g
6年弱前
同期と「私たちは未来の死者を弔う」を観てきた🎥。むつかしかった。
6年弱前
北千住BUoYで小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」。昨年のWS成果発表の、あの儀式の場にいたので構造は理解していたが、それはあくまでも行為する身体に関してであり声についてはまんま使うとは思わなかった。意思表明としての声が何かに従… https://t.co/FV7uTghs6f
6年弱前
シアターコモンズ'19 小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」 @ 北千住BUoY 演劇的要素が強いからか生理的に抵抗なく受けいれられます。顕在化していないけど足音で感じる少し先の日本の日常。 隣の部屋の小山渉さんの震災につい… https://t.co/a3zWe2SCMD
6年弱前
小泉明郎さん(2003年招聘)はシアターコモンズに出展。北千住BuOY2Fギャラリーにて明日まで上映しています。 「私たちは未来の死者を弔う」 (繰り返します。)明日まで!是非に。 https://t.co/MEaNmevmj2 #ARCUS_Alumni2003
6年弱前
BUoY 2Fギャラリーで「私たちは未来の死者を弔う」。ラビア・ムルエの「これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは」を思い出した。 同時開催の「Untouchable」、床ボコボコでこけそうに。 カフェで一服。 https://t.co/AiE3TN2ZJw
6年弱前
あ、あと小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」も観た。生と死の境が、映像同士の関係においても、また映像内のループでも、二重に不透明になるのだが、その中で「弔う」ことの可能性を問う。他にも多数の視座を持ちうる作品。非常に面白かった。
6年弱前
小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」at 北千住BUoY 日曜19時まで! およそ50分のループ作品、ワークショップを経た若者たちの叫び声の反復の中に、見出すものは何か。 助手を務める小山渉の個展も併設開催… https://t.co/VIHM1n10u0
6年弱前
小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」。(逆)リエナクトメント。どれが過去で何が未来か?そして現在は?
6年弱前
小泉明朗の「私たちは未来の死者を弔う」を観ながら、Huluでやってるバンドメイズテイルを思い出していた。断罪と処刑シーンの逃げられなさや、その中でもどうにか生きていこうとするジューンたち侍女の表情など。
6年弱前
は展示仕様で落ち着いた雰囲気です。週末に備えてパウンドケーキを仕込み中。 地下では「だんだんたんぼに夜明かしカエル」仕込み中です。(azu) 2F ⚪︎小泉明郎『私たちは未来の死者を弔う』上映-20:00 ⚪︎… https://t.co/hAJll6IZxI #BUoYカフェ
6年弱前
小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」、映像内に頻繁に登場する“英雄”というワードから、兵庫県立の「ヒーロー&ピーポー」の展示を思い出した。 英雄の登場を望み、英雄になろうとする人さえ生まれるような環境は今や当然のものになりつつあるが、それは強烈な破壊をも生み出す。→
6年弱前
東日本大震災 今も2533人が 行方不明。「私たちは未来の死者を弔う」
6年弱前
時間の裂け目で永劫回帰する、未来の英雄/死者たちが甦る儀式/パフォーマンス映像。
国家と個人、精神と身体の関係を探求し、演劇的な手法を経て映像にあぶり出すアーティスト、小泉明郎。近作「夢の儀礼─帝国は今日も歌う─」をはじめ、社会に潜む...
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