満足度★★★★★
10年前、新婦と共にした失恋旅行を辿りつつ、向かうは新婦の待つ結婚式場。
青春がてんこ盛りに詰まった、甘酸っぱい想い出に、胸キュン。
そして、おじさんの若かかりし日を思いだして、胸アツでした。
幾つもの出会い、友情や義理堅さに心もホクホク。
笑いも挟みつつ、軽いタッチでしたが、ジーンと感動しました。
中村雅俊・小椋佳の『ただ お前がいい』のフレーズが頭をよぎります。
とても良かった。
「また会う約束などすることもなく『それじゃまたな』と別れるときの、お前がいい。ただお前がいい…」