満足度★★★
鑑賞日2019/02/09 (土)
某英国児童文学をモチーフにしたと思しき構図を近未来設定にあつらえながら、現代の家族をはめ込んで… 描くは幼き心の痛み。中盤以降には結構トンデモ展開が待っていますが、キャラクターの表現がとっても良いのでファンタジーとして存分に味わえましたし、何気にシニカルなとこ突いている表現があるのは好み。
主役の朴海美さんの演技はかなり魅せるとこあったし、2ヶ月連続でトボけたお父さんの宇野さんには笑った…もっと見たかったな。あと照明がとっても綺麗…この作品世界には大事!