満足度★★★★★
最高にくだらなくて馬鹿馬鹿しくて笑えて大好きだった
有名ミュージカルナンバーにのせて繰り広げられる社会の現実の風景
劇的にしあげているけど時々そこにある本当に触れると笑うしかなくなる
旗揚げ公演より激的に進化した佳作
ミュージカルパロディ系に一番重要なのは歌唱力なんだけど
やださんとまんぼさんがめちゃめちゃ上手くてめちゃめちゃ笑えた
主役の藤沢さんもこういう若手いるなぁという目の死にっぷり
アイマルさんは一人狂気の方向性が違ってて笑った
満足度★★★★★
今をときめくIT業界ではあっても下請は社畜の宝庫?!その他の業界エピソードにも結構なリアリティーが。
タイトル通り、全くもって報われない可哀想な人々のオンパレード。
めくるめくドツボの数々を全て笑いに昇華していく爽快感がたまりません。
ミュージカルのオマージュは時折無駄に迫力があって、いや妙に巧ければ巧いほど異様な豪華さ&面白さに拍車がかかって、冒頭からこちらのテンションもあがってしまいます。
存在感ド~ン!ミュージカル演技の巧い役者さんの散在が、高ポイント要素のひとつだったのは間違いないかと。
ドラマとしても誰の動向にも目が離せない丁度いいブス加減の人間賛歌“超大作”でした。
満足度★★★★★
本当に存在しそうな可哀そうな人々をミュージカル調で演じていて、とても面白かったです。
130分という長さでしたが、長さも感じないほど、場面展開もよく、かつテンポよく見せていただきました。前回作品同様そんなに特別ではないことを特別に、非日常にしてしまう。脚本、演者のみなさんの力作でした。
次回作も期待しています!