満足度★★
微妙なところ
「戦争」について意識を持つ機会を与えてくれたという点では意義のある舞台。
1)ほかの方も書かれているが、小屋の規模に対しチケット価格が高すぎる。これで★1個減点。
2)原作本がある作品にはつきものだが、原作の中のどこを描くか、どこまで描くか、どれだけ付け加えるか、どこを省くか、どこに厚みを持たせるか、抑えるか、の制作側と観客のギャップがやはりそれなりに存在する。舞台作品ということでセットなどの面でも制約があるので、それがなおさらに感じられる。
満足度★★
うーん。
イープラスで割引券があったので観て来ました。
原作が大好きだったので期待半分、不安半分で
観にいきました。
不安があたった感じ…。
脚色が好きじゃないです。
満足度★
理解に苦しむ
真剣に「となり町戦争」の舞台化を考えてきた者として、大いに不満が残る。これだけ今日性を秘めた奥深い題材でありながら、どうしてこんなに底の浅い舞台(映画もですが)を創るのか疑問である。センチメンタリズムを表現したいのなら、わざわざこの題材を選ばなくてもいいはずだ。また、作品を手掛ける上で調査した形跡が見られない。この作品を扱うのにこんな怠惰がまかり通っていいものか。
とてもじゃないが5000円取れる芝居ではないだろう。
満足度★★
この金額はいかがなものか。
大好きなハイリンドの方々が出ていたので観にいきました。
小屋が小さいのは気になりませんが、舞台の内容と比較してこの値段設定は高いと思います。
バックにフジテレビがついているとなれば大きい商売でも客が入るということでしょうか?
芝居自体は、原作を読んでないのでわかりませんが、原作で言いたかった(と思われる)エッセンスは散りばめられていたのではないでしょうか?
満足度★
「わけわかんない」
主人公が劇中何度も叫ぶ「何これ、わけわかんない」が、とても
共感できる本当にわけわかんない作品。
原作を読むか映画を事前に見るという事を前提に作られた
芝居なのかもしれないですね。
ただ無名キャスト無名劇団が上演しているのに
そんな横暴な事をしているなら、フジテレビに踊らされているかも
しれません。
初日だからかもしれませんが、役者も台詞カミカミ、
舞台の上の動きもチグハグ、昼間見た、青果鹿に比べ
あまり、まとまりや舞台の上の情熱が伝わりずらい作品。
ザムサ阿佐ヶ谷って200人程度収容の普通の小劇場で
椅子が階段上の座布団なんです。
こんな背もたれのない座布団椅子で、しかも
知名度のせいでしょう、ぎゅんぎゅん満員で隣の人と
膝を寄せ付けながら1時間45分、しかも話は訳わかんない、
更にチケット値段が、なんと5000円以上!アングラな
小劇場で無名のキャストで5000円以上してます。
これは、もう制作陣の暴走でしょう。
でも作品名に踊らされて(僕はイープラスのハーフプライスですが)
見に行く客を見越しての足元を見たのか
お客は入ってましたが、
3000円程度で十分な芝居と思う。