実演鑑賞
座・高円寺2(東京都)
2018/10/10 (水) ~ 2018/10/11 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://namidahikaruhoshi.themedia.jp/
期間 | 2018/10/10 (水) ~ 2018/10/11 (木) |
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劇場 | 座・高円寺2 |
出演 | 畠中海央、杉浦奎介、鹿野浩史、山口将太朗、澤地豪、他 |
脚本 | 辻博之 |
演出 | 辻博之 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】 ¥3,500(ペア割引¥3,000) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月10日(水)19:00 10月11日(木)18:30 |
説明 | 2017年の小樽、居酒屋うみかもめ 北海道小樽の港近い古びた居酒屋“うみかもめ”は、夫に先立たれた幸子がひとり切り盛りする店。 初夏のある夜のこと、そこへ土本キヌがやってくる。自由奔放な未亡人。孫の直樹がこの町に転勤してきたので、観光を兼ねてひと月ほど訪れたのだという。今日は仕事終わりの孫とこの店で落ち合う約束をしているのだ。 店はほど近い市場で働く女たちの憩いの場。この夜も、彼女たちを中心にした他愛もない酒宴が広げられる。 いつしかキヌもうちとけだし、この店の“いつもの時間”を共にしている。 団子屋もと子の孫娘である和美が、うみかもめにやってくる。 すると、キヌの孫直樹も到着。 刻々と流れるこの町の毎日の中に、少しだけ新しい風が吹き始める。 市場にて ここは小樽の台所。60年を超える歴史のこの市場は、町の活気と観光客の旅心を満たしている。うみかもめに通う女たちの店も立ち並び、いつしかキヌと直樹もここへ通うことが日常となってきた。 閉店間際、皆でまたうみかもめへ出向こうという話に。 市場の片隅には、観光客向けに、その歴史を伝える写真の飾られた待合スペースが設けられている。 そこで皆の準備を待つ直樹、キヌ達4人。 町をよく知る、古いお寺の妻珠代は、市場の歴史の話をし始める。いつしか団子屋もと子の話に。 彼女は戦時中、樺太にいて、小樽に引き揚げてきたこと。ほとんどの男性はシベリアに抑留されたことなどを伝え始める。 駅前のバーにて 直樹と和美が訪れたバーは、うみかもめの幸子の孫、賢治の経営するモルトバー。 小樽といえば海の町、金融の町、そして、昔からウィスキー。 2人の間は徐々に温まりつつある。そこへ果物屋の孫、ダイちゃんが、仕事終わりの一杯を傾けに訪れる。 賑わいを避けるように2人は外へ。 “現在”の小樽と、“かつて”の小樽。 人々の想いの交差が、歴史の長いトンネルを抜け、彼らの記憶の奥、深い心の扉の鍵を開けに行く。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作・作曲・指揮:辻博之 照明:賀澤礼子 音響:澤口敬一 舞台監督:佐藤昭子 |
北海道小樽の港近い古びた居酒屋“うみかもめ”は、夫に先立たれた幸子がひとり切り盛りする店。
初夏のある夜のこと、そこへ土本キヌがやってくる。自由奔放な未亡人。孫の直樹がこの町に転勤してきたので、観光を兼ねてひと月ほど訪れたのだという。今日は仕事終わりの孫...
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