演劇

テニスコートのリトルモア地下3回連続公演“フォルト”これでおしまい。

演劇

テニスコートのリトルモア地下3回連続公演“フォルト”これでおしまい。

フォルト3『はあはあはあはあ』

実演鑑賞

テニスコート

リトルモア地下(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/29 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://tenusugawa.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
最近、とみに心配なのが宇宙人から見ると地球を支配しているのは『車』だと思ってしまうのではないか、ということです。世界規模で進むモータリゼーションにより都市部は車で溢れかえり、地方に至っては車以外の往来は殆どありません。一見するとこの地球を牛耳っているのは『車』だと思ってしまっても無理はありませ...

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公演詳細

期間 2008/09/26 (金) ~ 2008/09/29 (月)
劇場 リトルモア地下
出演 神谷圭介、小出圭祐、吉田正幸(以上テニスコート)、山口智子
脚本 テニスコート
演出 吉田正幸
料金(1枚あたり) 1,500円 ~ 1,500円
【発売日】2008/09/05
全席自由
公式/劇場サイト

http://tenusugawa.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 最近、とみに心配なのが宇宙人から見ると地球を支配しているのは『車』だと思ってしまうのではないか、ということです。世界規模で進むモータリゼーションにより都市部は車で溢れかえり、地方に至っては車以外の往来は殆どありません。一見するとこの地球を牛耳っているのは『車』だと思ってしまっても無理はありません。特によくないのがガソリンスタンドでの「給油」や「洗車」です。『車』にかしずき、燃料を注ぎ、窓や車体を拭いた挙句、『車』が見えなくなるまで見送る人の姿は、どう頑張って解釈したとしても『しもべ』にしか見えません。宇宙人ならまだしも動物や昆虫にまでそう思われているとしたら・・・。

一体誰がこの地球の支配者なのか。
人間は再び万物の霊長たる所以を宇宙人や動物たちに示さねばなりません。
さしあたって『車』を見つけたらサイドミラーをあさっての方向に曲げ、ナンバープレートを留めているネジにペットボトルのキャップを被せて下さい。あと何でもいいから罵声を浴びせてください。

私はもういい大人なので実行には移しません。ただムシャクシャした時などはやってみようと思います。そしてもしその姿を偶然目撃したら、彼は人類を代表して戦っているのだと優しく見守っていて下さい。

【「テニスコートのリトルモア地下3回連続公演“フォルト”」について】
フォルトとは、「過失、失敗」といった意味があるそうです。テニスの試合で打ったボールがコートの外に出てしますことを指します。1回目であればやり直し、2回続くとダブルフォルトとなり、相手にポイントとなります。
「テニスコートコミック」では、ユニットとして作・演出を行っています。しかし今回は小出、神谷、吉田が1回ずつを作・演出し、それぞれの趣向を過剰に追究する3回とします。また、リトルモア地下という空間をふまえてどのような演出になるのかが見どころです。

【プログラム】
平日 1日1回公演 19時30分開演
土日 1日2回公演 15時開演(1回目) 19時30分開演(2回目)
※平日は一日1回公演、土日は一日2回公演です
※受付は開演の30分前、開場は20分前
※公演時間は約1時間を予定しております
その他注意事項
スタッフ 舞台美術:小駒豪
舞台:谷平奈津子、
小道具:内田敬子
照明計画・照明操作:木下慶子、江戸美緒
音楽・音響操作:VIDEOTAPEMUSIC(間部功夫)
宣伝美術・ウェブ:牧寿次郎
撮影:福井佑希、赤羽佑樹、新見知哉、永井麻里、山田光栄
制作補助:原田祥子、小駒豪
制作:桜井雄一郎
協力:市川舞、鈴木康二、山田毅、長峰歩、辻曜子、池田真実、半澤菜穂子
主催:ブルーシートラベル
共催:リトルモア地下

[情報提供] 2008/09/09 01:56 by CoRich案内人

[最終更新] 2010/08/09 23:34 by こりっち管理人

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