公演情報
「さよならはここにいる」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2018/11/07 (水) 19:30
座席D列6番
価格3,500円
書道家の母の跡を継ぎ書道教室を開いている女性のあの時、その時、そして今……。ファンタジックでロマンティックでリリカルで、ちょっと切なくちょっとコミカル、という こゆび侍 の王道にしてさらに熟成された感じ。
住み慣れた町がなくなる、人が亡くなったり遠くに行ってしまったりする、「いつまでも変わらず続くものなんてないんだよ」という「もののあはれ」が漂いつつ、全体的に優しい感覚が支配しているから共感するのか?
なお、3つのパートのうち1つは、ある意味で山田太一「異人たちとの夏」とも通ずる「優霊譚」で、こういうのも好きなパターンなσ(^-^)であった。
【勝手にキャッチコピー】
主人公(物語の中心人物)は1人なのに「トリプルヒロイン」とはこれいかに?
満足度★★★★
女性の心が解りにくい野暮な男には、なんとなくは理解しても、共感や感動ができない部分があった。そういう意味では、先日見た映画「日日是好日」でも少し似た気持ちを感じた…。もっと女性の気持ちの勉強が必要だな…。まあこれは私の問題。作品は全体的に丁寧につくられていたし、演技も良かったです。
満足度★★★★
鑑賞日2018/11/07 (水) 19:30
2年ぶりの「こゆび侍」の本公演は、少しテイストが変わった作品だった。開演前にパンフレットを見ると、同じ「一子」の3世代を別の役者が演じ、3世代の物語だということが分かる。書道教室の先生をする母の後を継ぐことになる一子の高校時代・30代・40代の物語だが、なぜか30代の一子にだけ高校生の時に事故で死んだ少年の幽霊が現れる……。失われたもの,失われていくものへの郷愁と、新しい生活への少しの希望とが混じり合い、何とも言えない感触の舞台になっていた。初日からダブルコール。