実演鑑賞
明石スタジオ(東京都)
2009/04/15 (水) ~ 2009/04/19 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://shibaiya-zen.com
期間 | 2009/04/15 (水) ~ 2009/04/19 (日) |
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劇場 | 明石スタジオ |
出演 | 西村清孝、百花亜希、田中伸一、森香緒留、岩崎佳明、是永千穂、猿田モンキー |
脚本 | 鈴木穣(cineman) |
演出 | 鈴木穣(cineman) |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,300円 【発売日】2009/03/25 【日時指定・全席自由/当日精算】 前売り 3000円 当日 3300円 ★16日の昼公演のみ2800円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 4月の初め、とある地方都市。 望月一男の家の庭。数体の植木鉢に咲くすみれの庭。 一男が急死し、主を失ったこの家に東京から15年振りに息子の泰二と、そして同じく家を出て結婚し家庭を持っている姉の遥子が帰ってきた所から物語は始まる。 ずっと以前に母親を亡くしている2人が、父の訃報を知ったのは父が晩年この家で一緒に暮らしていた親子程も年の離れた伊藤綾子という女性からの連絡によるものだった。 綾子に対し戸惑いを隠せない泰二と遥子。 幼い頃から父に愛情を注がれた記憶などない2人は亡くなった父に対して冷めた云い方を繰り返すばかり。 通夜と葬儀の為に呼ばれた泰二と遥子とも幼馴染の住職である中田耕介は2人に振り回され続ける事になる。 実家を継ぎ結婚をして子供もたくさんいる耕介だが、自分の人生に疑問を抱いており、子供の頃に3人で仲の良かった泰二と遥子にあの頃の面影を追うが思いは通じない。 一方、2人を迎えた綾子が弔問に訪れた友人の話から一男と共に宗教団体で活動していた事が判る。 葬儀には遥子の亭主の瀧本克哉がやってきて家に戻る事を説得するが遥子の態度は頑なまま。 そんな中、泰二と一緒に東京から来た清水七海は風俗で働く薄幸の女性だが、いつも明るく前向きで泰二を一途に愛し、唯一人綾子とも心を通わせようとする。 もうこの家を出て行くと云う綾子に、自分の妊娠の兆候を告げ引き止める七海。 徐々に綾子に影響を受けていく泰二と遥子を中心に懸命に人生を生きる人々の3日間の心模様を追う家族の群像劇。 |
その他注意事項 | ☆開場は開演の30分前になります。 ☆開演の1時間前から、受付順に整理券を配布します。 ☆未就学のお客様の観劇は出来ませんので、ご了承ください。 ☆混雑時は、ご入場できない場合が御座います。 <お問い合わせ>専用携帯・080-3313-0944 zen-pro@softbank.ne.jp PC・info@shibaiya-zen.com |
スタッフ | 【照明】池田圭子(プラン) 戸部悠輝(オペレーター) 【音響】多田トモコ 【音楽】ダック・マツモト 【舞台監督】松井佐知子・中野祐 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー8
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望月一男の家の庭。数体の植木鉢に咲くすみれの庭。
一男が急死し、主を失ったこの家に東京から15年振りに息子の泰二と、そして同じく家を出て結婚し家庭を持っている姉の遥子が帰ってきた所から物語は始まる。
ずっと以前に母親を亡くしている2人が、父の訃報...
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