東京演劇集団風創立20周年記念企画
東京演劇集団風創立20周年記念企画
実演鑑賞
レパートリーシアターKAZE(東京都)
2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kaze-net.org/
期間 | 2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日) |
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劇場 | レパートリーシアターKAZE |
出演 | ミラン・スラデク、イシドロ・フェルナンデス、グラシアス・デバラジュ |
脚本 | ミルコ・ケレメン、フェルナンド・アラバール、エドモンド・キーゼルバッハ |
演出 | ミラン・スラデク |
料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 4,000円 【発売日】 当日4000円 前売り3800円 学生3300円 この「20周年記念企画」のチケットの半券をお持ちの方は2作品目より3000円でご観劇いただけます。ご予約の際にその旨、お申し出ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 『アポカリプティカ』はミルコ・ケレメン、フェルナンド・アラバール、エドモンド・キーゼルバッハという3人のマルチメディアの活動家による総譜が発端となり、コラージュのように構成、演出され、1989年にケルンで初演された。この作品は聖書(創生記、出エジプト記、黙示録など)を題材にしている。 金のための、国境のための、権力のための戦争。そのために異なる考え方を'悪'として追放していく社会構造。 1968年の「プラハの春」、1970年のドイツ亡命を経て、社会主義の崩壊を目のあたりにしてきたミラン・スラデクが、宇宙に誕生した生命、自然との共存と闘い、金、権力、戦争という人類の壮大なテーマを、ひとりの人間の苦しみ、恐怖、希望の物語としてユーモラスに、人間的に描く。 ミラン・スラデクは1938年、チェコスロヴァキア共和国生まれ、世界的マイムアーティストとして評価されつつも1968年、プラハの春にスウェーデンに亡命、1970年にドイツに移住。 1989年、社会主義の崩壊とともにスロヴァキアに戻り、現在はドイツ・スロヴァキア両国を拠点に、各国で独自の舞台を提示し続けている。 ブレヒト作品にも造詣が深く、〈ビエンナーレKAZE演劇祭2005〉ではKAZEの『三文オペラ』を演出、刺激的な舞台を協働した。 第1回〈ビエンナーレKAZE演劇祭2003〉に招聘した『アポカリプティカ』が、「20世紀の黙示録」と題して再来日する。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台美術:アントニン・マレク 芸術監督:浅野佳成 |
金のた...
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